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【東京農業大学(共同研究)】主要アレルゲンをゲノム編集により除去した鶏卵の基本性状および加工特性を確認

Digital PR Platform / 2025年1月17日 12時0分

■今後の展開
ゲノム編集により作出されたオボムコイド欠損ニワトリの卵を「アレルギー低減卵」として実用化に向けて、さらに鶏種や個体数を増やし、同様に基本特性や加工特性に問題がないか検証を進めていきます。
なお、本研究は、JST 共創の場形成支援プログラム JPMJPF2010 の支援を受けたものです。

1)広島大学・ニュースリリース【研究成果】鶏卵の主要なアレルギー原因物質(アレルゲン)をゲノム編集(Platinum TALEN)により除去し、その安全性を確認(https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/76416


2)キユーピー株式会社・ニュースリリース:アレルギー低減卵の臨床試験について経過報告実施した17症例全てで「アレルギー反応陰性」を確認(https://www.kewpie.com/newsrelease/2024/3512/



【参考資料】


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2209/102228/700_350_202501141244106785dd8ae8307.jpg
図1卵白タンパク質の分析
電気泳動 (A)、オボアルブミンのラベルフリー定量(B)


[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2209/102228/700_333_202501141244106785dd8aeb3ad.jpg

図2 卵白加熱ゲルの物性評価
破断荷重 (A)・破断ひずみ率 (B)


[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2209/102228/700_303_202501141244106785dd8af3df2.jpg
図3 卵白加熱ゲルの走査電子顕微鏡観察像
ON卵白ゲル (A)、通常卵白ゲル (B)







本件に関するお問合わせ先
東京農業大学 企画広報室
TEL: 03-5477-2650 / Email: info@nodai.ac.jp


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