1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

あの素材も胃腸薬に!? ~冬の食卓に並ぶ身近な素材と生薬との意外な関係~

Digital PR Platform / 2025年1月16日 13時0分

[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2698/102263/150_150_2025011416003067860b8e26eb7.png

(イメージ図)

◆ 温活の定番 しょうが
温活としてよく用いられるしょうがは、生薬では「生姜(ショウキョウ)」や「乾姜(カンキョウ)」といった呼ばれ方をします。ショウキョウはしょうがを乾燥したものですが、カンキョウは湯通しまたは蒸した後に乾燥させたものです。カンキョウはショウキョウより身体を温める作用が強いと言われています。ショウキョウは「芳香辛味健胃薬(香りと辛みで胃を健やかにする薬)」として半夏瀉心湯などの漢方に配合されています。

[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2698/102263/150_111_2025011416003567860b9399b3c.jpg

(イメージ図)

◆ 旨辛グルメに必須 唐辛子 
唐辛子は、医薬品でもそのままの呼ばれ方で生薬として使用されています。唐辛子の辛み成分として知られているカプサイシンは、少量でも胃酸分泌を促進するため、「辛味健胃薬(辛みで胃を健やかにする薬)」として胃腸薬に配合されることがあります。
唐辛子にはたくさんの品種がありますが、医薬品として使用されるのは特に辛味が強い品種です。

[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2698/102263/150_113_2025011416003767860b95f14aa.jpg

(イメージ図)

◆ 別名 山のうなぎ 山芋 
ネバネバが特徴的な野菜である山芋は、生薬としては山の薬と書いて「山薬(サンヤク)」と呼ばれます。サンヤクは収穫された山芋を乾燥してから使用します。
古くから滋養強壮として使用されているサンヤクですが、弱った脾(漢方医学で言う胃腸)の気を補う生薬として、食欲不振や下痢の改善に用いられる漢方処方にも使用されています。

[画像6]https://digitalpr.jp/simg/2698/102263/150_117_2025011416004267860b9af1227.jpg

(イメージ図)

◆ さいごに 
今回は冬の食卓に並ぶ身近な素材が生薬としても使用されている事例を紹介しました。
冬はなにかと食べすぎや飲みすぎてしまう季節、胃もたれなどの症状を感じる人も多いのではないでしょうか。そんな時は、胃腸薬で対処するのも1つの手段です。
自然の恵みを取り入れた胃腸薬で、胃から元気を取り戻しましょう。


本件に関するお問合わせ先
大正製薬株式会社 メディア推進部 03-3985-1153
梶田 寛文  h-kajita@taisho.co.jp


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください