ソニー教育財団 2024年度「教育助成論文」入選発表

学校・園、教員へ教育助成金とソニー製品を贈呈
優れた教育・保育の実践を論文や授業・保育公開を通じ広く発信

　公益財団法人 ソニー教育財団（会長 根本章二）は、毎年8月に小学校・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園および小学校・中学校の教員から論文を募集し、優れた研究と実践に対して、教育助成金とソニー製品等を贈呈しています。本事業は、1959年にソニー創業者の井深大がはじめた活動で、教育・保育の質の向上と、未来を生きる子どもたちの主体性や感性、創造性の芽である「科学する心」の育みを願い、60年以上継続して行っています。
　論文には「教育実践論文」「保育実践論文」「未来へつなぐ教育計画」の3種類あり、2024年度は全国から合わせて239件のご応募をいただきました。厳選なる審査と、上位候補校・園の現地を訪問しての調査を経て、下記の通り入選論文を発表いたします。
　教員、保育者不足が社会問題化する中で、全国の熱意溢れる先生方の素晴らしい実践を、受賞論文を通じて広くご紹介するとともに、2025年度には下記受賞校・園での授業・保育公開および研究発表を実施予定です。

◆ソニー教育財団 2024 年度入選発表
入選校・園・入選者の一覧、論文PDFや審査講評等は下記URLからご覧いただけます。
https://www.sony-ef.or.jp/program/

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「教育実践論文」＜小・中学校対象＞
テーマ：「科学が好きな子どもを育てる」教育実践と計画

■最優秀校 2 校 各助成金 300万円とソニー製品
　　〇射水市立片口小学校（富山県）
　　　「科学する心を育む『片口プランⅣ』」

　　　[画像1]https://digitalpr.jp/simg/516/102369/200_134_20250115162516678762dc05d4a.jpg

　　〇国立大学法人福井大学教育学部附属義務教育学校（福井県）
　　　「世界の見方を学び、解像度を上げることが好きな子どもたちを育む」


　　　[画像2]https://digitalpr.jp/simg/516/102369/200_134_20250115162520678762e0c6061.jpg

※上記の他、優秀校11校、奨励校41校、奨励校 教育みらい賞3校を選出