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フェリス女学院大学のゼミ生による古典と現代を繋ぐプロジェクト③ 選書フェア「蔦屋重三郎と江戸文化」で「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」を楽しむコツと本を推薦 1月17日(金)~1月31日(金)紀伊國屋書店(横浜店)で開催

Digital PR Platform / 2025年1月17日 8時5分

フェリス女学院大学のゼミ生による古典と現代を繋ぐプロジェクト③ 選書フェア「蔦屋重三郎と江戸文化」で「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」を楽しむコツと本を推薦 1月17日(金)~1月31日(金)紀伊國屋書店(横浜店)で開催



フェリス女学院大学(神奈川県/横浜市、学長:小檜山ルイ)では、2025年1月17日(金)~1月31日(金)、紀伊國屋書店(横浜店)で日本近世文化/演劇学ゼミ生による選書フェアを開催します。
テーマは「蔦屋重三郎と江戸文化」。2025年1月5日(日)放送開始のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」をさらに楽しめる構成としています。




 本フェアは、吉田弥生教授(日本近世文化・文学・演劇学)とゼミ生によるイベントです。大学で日本文学を学ぶ価値、現代エンターテインメントに古典文学の可能性を一般の方に向け、わかりやすく発信することをめざして企画しました。

【概要】
期間  2025年1月17日(金)~1月31日(金)
会場  紀伊國屋書店 横浜店(そごう横浜店7F)
    〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店7F


参加した学生からの主なコメントをご紹介します。

約200年もの治世を紡いだ江戸時代には様々な文化が花開きました。文学、絵画作品もその一つです。そして魅力あふれる作品群と人々を〈出版〉という形で繋いだ人物こそ「メディア王」蔦屋重三郎でした。そんなかすがいのごとき彼の活躍を綴った書籍と皆様に新たな繋がりが生まれることを願っています。(3年M.M)

ポップの制作を通じて、作品の魅力を現代の読者に伝える難しさと楽しさを実感しました。限られたスペースで見どころを簡潔に表現する工夫を重ねることで、より深く作品に向き合う機会にもなりました。ポップを見た方が「読んでみたい」と思うきっかけになれば嬉しいです。(3年R.K)

選書フェアを通じて、蔦屋重三郎をはじめ、江戸の出版文化や江戸文化の魅力を再発見しました。また、本の選定やポップ作りを通して、本の推しポイントや江戸文化の魅力を自分の言葉で伝える楽しさも実感しました。ポップを見た人や本を手に取った人が、少しでも江戸文化に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。(3年M.N)

江戸時代という大きな時代のなかで、人々や文化を鮮明に作品へと反映させた蔦屋重三郎。彼の作品は勿論、今回ポップに挙げた作品は江戸時代の魅力が詰まったものになっています。約200年の時を経ても尚、魅力的な江戸時代の文化を是非お手にとって堪能してください。(3年 R.Y)

江戸時代と一括りにしても、時代によって文化や流行り、そして制限は大きく異なります。今回選書にあたり、多くの作品に触れることで、蔦屋の生きた「江戸時代」について、そして現在の生活について考えるきっかけとなりました。現代にも数多く残る江戸の文学・芸術や、それらを繋いだ人々について、興味を持っていただけるイベントになると嬉しいです。(3年K.N)

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