【オリックス不動産】3棟目の新客室棟「星館」1月23日（木）に開業 「別府温泉 杉乃井ホテル」大規模リニューアル完了

■別府温泉 杉乃井ホテルの歴史
1944年：創業
1967年：「スギノイパレス」オープン
1993年：全天候型レジャープール「アクアビート」オープン
2002年：オリックス不動産株式会社が取得
2003年：棚田状に広がる五段の湯船から別府湾を見渡す大展望露天風呂「棚湯」オープン
2006年：ボウリング場「スギノイボウル」リニューアルオープン
2008年：オリックスグループによる直営での運営を開始
2010年：水着で楽しむ新感覚の屋外型温泉施設「アクアガーデン」オープン
2015年：イタリア・ナポリの街並みをモチーフとした開放的な空間でバイキング形式のワールドダイニング「シーダパレス」オープン
2016年：「アクアビート（夏季限定）」リニューアルオープン
2019年：大規模リニューアル着手
2020年10月：共用施設「杉乃井ホール（当時：ひかりホール）」リニューアルオープン
2021年7月：新客室棟第1弾「虹館」開業
2022年12月：「アクアガーデン」の新噴水ショースタート
2023年1月：新客室棟第2弾、フラッグシップ棟「宙館」開業
　　　　　 「SUGINOI BOWL & PARK」オープン
2023年7月：「棚湯」リニューアルオープン
2024年9月：1980年に稼働開始した「杉乃井地熱発電所」の発電設備の全面的な更新工事が完了し、再稼働を開始。
2025年1月：新客室棟第3弾「星館」開業
　　　　　　杉乃井パレス内売店・ゲームコーナー「星宙こみち SHOP & GAME」オープン

2. 新客室棟「星館」概要
■外観・アプローチ
「星館」全体のデザインコンセプトは、豊かな温泉情緒が感じられる和テイストを取り入れたデザインとしています。最上階には、ガラスカーテンウォールを採用し、ダイナミックな外装が期待感を醸成します。エントランスアプローチには、竹林を植栽し、大庇を設置。アプローチの壁は左官風仕上げとして「和」を感じるファサードとしました。

[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2255/102571/700_466_20250120115548678dbb34dda3a.jpg
アプローチ



■エントランス・ロビー
1階エントランスからロビーに抜けると竹材をまとった象徴的な照明や、大分県の工芸品で国の重要無形文化財に指定されている「小鹿田焼」が迎賓のためのホテル空間を演出します。エントランス・ロビーには、障子や欄間をイメージした「和」の設えを取り入れました。ロビーには立地を生かしたテラスを設置。別府市街地と別府湾を一望できるインフィニティの水盤テラスを設け、景色を見ながらくつろげるよう、水景シートを用意しました。