1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

秩父鉄道開業125周年・立正大学地球環境科学部地理学科開設100周年記念ミニ企画展「秩父鉄道と立正大学―地域活性化に向けた取り組み―」を開催

Digital PR Platform / 2025年1月20日 14時5分

秩父鉄道開業125周年・立正大学地球環境科学部地理学科開設100周年記念ミニ企画展「秩父鉄道と立正大学―地域活性化に向けた取り組み―」を開催



立正大学は、開業125周年を迎えた秩父鉄道株式会社の協力のもと、「秩父鉄道と立正大学―地域活性化に向けた取り組み―」を開催いたします。





 立正大学と秩父鉄道株式会社は産学連携協定を締結しており、2024(令和6)年度に設立125周年を迎えた秩父鉄道株式会社と、2025(令和7)年度に旧専門部歴史地理科の創設より100周年を迎える地球環境科学部地理学科を記念し、秩父鉄道の歴史を振り返りつつ、つながりの深い地理学科との地域活性化の取り組みを紹介するほか、本学がかつて運行した企画列車などのヘッドマークや行先標(サボ)、記念乗車券などを展示するほか、秩父鉄道株式会社・本学収蔵品による貴重資料展示を行います。また、当館初となるフォトスポットの設置や、お子さまを対象とした「なりきり駅員さんの日(土日祝日のみ)」を実施します。今回の企画は、本学におけるMLA連携に基づき、図書館・文書館と共同で実施します。




■展示概要
<パネル展示>
1.秩父鉄道のあゆみ
 1899(明治32)年、柿原萬蔵氏が上武鉄道株式会社を設立したことからはじまり、貨物輸送や観光事業によりめざましい発展を遂げた、秩父鉄道の歴史を振り返ります。

2.渋沢栄一と諸井恒平~秩父鉄道の発展を支えた人々~
 1901(明治 34 )年に開業を迎えたものの、延伸事業は難航を極め、社長である 柿原萬蔵氏が病に倒れる中 、義理の弟である柿原定吉氏が第 2 代社長に就任します。その定吉氏が頼った諸井恒平氏と渋沢栄一氏、秩父鉄道の発展に寄与した2人を紹介します。



3.産学連携の取り組み~秩父鉄道と立正大学の挑戦~
 2017(平成29)年に包括協定を締結して以降、秩父鉄道と本学は様々な取り組みに挑戦してきました。その中心となり活躍した地理学科と、交通地理研究室の活動について紹介します。



<実物展示>
以下は予定であり、一部変更となる場合がございます。
・秩父鉄道株式会社所蔵
 デハ100形前照灯・銘鈑ED38形ナンバープレートSLヘッドマーク(2種)・サボ
 ダッチングマシーン 小形検査灯 三峰ロープウェイ 開通時のポスター 旅客運賃表
 作業基準(運転業務編) など

・立正大学 文書館 所蔵
 SLヘッドマーク(3種)、行先標・種別札(サボ)、乗車記念切符など
 ※本学が企画した2本のSL運行にちなんだヘッドマークとサボ、乗車記念切符のほか、今回初展示となる包括協定締結記念ヘッドマークを展示します。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください