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IDaaS製品「StartIn」 「代理認証機能」の追加で、 オンプレ・クラウドシステムの混在によるID管理・認証の煩雑さを解決  2025年3月より提供開始

Digital PR Platform / 2025年1月23日 10時4分

IDaaS製品「StartIn」 「代理認証機能」の追加で、
オンプレ・クラウドシステムの混在によるID管理・認証の煩雑さを解決  2025年3月より提供開始

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、IDaaS製品「StartIn」にSAML非対応のオンプレミスシステムや社内システムとの連携を可能にする「代理認証機能」を追加し、2025年3月より提供を開始します。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1854/102831/500_221_202501222009236790d1e35f8e3.png


オンプレミスシステムの個別アカウント管理が課題
昨今、クラウドサービスの普及によりパスワード管理が煩雑化したことで、ID管理や、各クラウドサービスへのシングルサインオン(SSO)、多要素認証(MFA)を提供する、IDaaS(Identity as a Service)のニーズが急激に高まっています。
クラウドはネットワーク機器などの手配が不要で、初期投資を軽減できる手軽さや、インターネット環境があればどこでもどのデバイスでもアクセスできる柔軟さがありますが、オンプレミスは高いセキュリティや安定したフォーマンスが魅力です。そのため、機密性の高い重要データを扱うようなシステムにおいては、オンプレミスの継続利用やオンプレミス回帰※1など、用途や目的に合わせた選択がされています。

IDaaSでは一般的に「SAML※2」という規格に対応しているサービスがシングルサインオンの対象となりますが、オンプレミスシステムや、社内システム、独自システムなどはSAML非対応のものが多く、この場合、個別にID・パスワードの管理を行わなければなりません。大企業や教育員会などでは、オンプレミスのシステムが混在している、SAML認証に対応していない社内システムが多くあることから、IDaaS製品を使用していてもID管理や認証を一元化しきれず、利便性の観点で課題がありました。

このような状況を踏まえ、「StartIn」に「代理認証機能」を搭載し、3月より提供を開始します。「代理認証機能」により、すべてのWebサービスに対してシングルサインオンを実現し、より便利なアカウント管理に貢献します。




[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1854/102831/700_368_202501222011186790d256824bc.jpg

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