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電力用ケーブル保護管「SFVP(R)」の体験ラボを開設

Digital PR Platform / 2025年1月28日 11時3分

電力用ケーブル保護管「SFVP(R)」の体験ラボを開設

~通線性と省施工性を両立したSFVP(R)の現物を使用した施工体験の機会を提供~

● 再生可能エネルギーの地中送電に最適な電力用ケーブルの体験ラボを平塚事業所内に開設
● 特別高圧ケーブルを用いた引き込み張力デモンストレーションや従来管との比較などを実施
● 本製品の普及拡大を通じて、送電線路の敷設コストや建設現場の人手不足などの課題解決に貢献

 古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:森平英也)は、再生可能エネルギーの地中送電に最適な電力用ケーブル保護管「SFVP(R)」の体験ラボを、平塚事業所内(神奈川県平塚市)に1月17日に開設しました。

■背景
 政府が2024年12月に公表した次期エネルギー基本計画の原案では、2040年度に再生可能エネルギーの電源構成比率を4~5割程度に引き上げる方針が掲げられ、再生可能エネルギーの導入拡大が急務となっています。当社は、2023年に通線性と省施工性を両立させた電力用ケーブル保護管SFVP(R)を開発しましたが、SFVP(R)の導入検討にあたり、特長であるケーブルの通線性の良さを現物で体験したいという顧客からの要望が多いことから、施工体験の機会を提供するラボの開設に至りました。

■内容
 SFVP(R)体験ラボでは、再生可能エネルギー関連事業者や施工会社、電力事業者などを対象に、SFVP(R)の現物(4m/本)を使用した施工体験の機会を提供します。この施工体験を通じて、従来管とSFVP(R)のサンプル部材で曲り具合を比較したり、多条配管もサンプル部材を見ながら検討したりすることが可能です。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1782/102933/300_225_20250124122001679306e12bd68.jpg


SFVP(R)の曲げ半径の施工体験の様子


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1782/102933/300_225_20250124122006679306e6cd498.jpg



特別高圧ケーブルの引き込み張力デモの様子

施工体験の内容
・現場を模擬した3D配管デモンストレーション:施工現場を再現した配管シミュレーションによってスペーサ部材による管同士の離隔管理や段崩し3次元配管などを視覚的に確認できます。

・許容曲げ半径(5mR、10mR)の施工体験:おおむね顧客が希望する線形に沿ってSFVP(R)を曲げられるほか、施工現場での曲げにくさや直線に戻ろうとする反発力を体感できます。

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