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【日本大学】シナモンが新型コロナウイルス感染を阻害するメカニズムを解明

Digital PR Platform / 2025年1月24日 14時5分


抑制性香料化合物を含むチューインガムは,日常生活におけるSARS-CoV-2の感染拡大を防ぐために役に立つ。しかし,感染を抑制するために十分な量の香料化合物が溶出するようにチューインガムを開発する必要がある。したがって,チューインガムからの香料化合物の溶解性や溶出量を改善することが今後の課題である。ガム以外のキャンディーやペースト(ジャム等)についても香料化合物を加えるなど考慮する必要がある。

【 論文 】
・掲 載 誌:Current Research in Microbial Sciences
・タイトル:Preventive effect of flavor/fragrance components on SARS-CoV-2 infections
・著 者:Hidenobu Senpuku, Hiroyuki Kato

【 研究助成 】
本研究は,塩野香料株式会社との受託研究費により行われました。


▼本件に関する問い合わせ先
日本大学松戸歯学部 感染免疫学
泉福 英信(せんぷく ひでのぶ)
住所:〒271-8587千葉県松戸市栄町西2-870-1
TEL:047-360-9336
FAX:047-364-6295
メール:senpuku.hidenobu@nihon-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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