【ニュースレター】リファラル制度、当社キャリア人材獲得の「大きな力」に
Digital PR Platform / 2025年1月31日 15時0分
~ パターン様々「前職同僚」「学生時代の同級生」 導入4年で紹介2,800件超 ~
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リファラル採用で入社した坪田さん(左)と、紹介者の梅村さん。「社内で会うことはほとんどない」としながらも、
転職先では心強い相談者
転職で「ワークライフバランスを改善」
「(前職では)帰宅が遅くなる日が続いて、ワークライフバランスが崩れていると感じるようになりました。転職という言葉が、ちらちらと頭に浮かび始めたきっかけです」。こう振り返るのは、昨年、リファラル採用で当社に入社した坪田穫さん(マリン機能設計部)です。
その坪田さんと当社を結びつけたのが、入社7年目の梅村美帆さん(マリン企画統括部)。坪田さんの奥さまとは従妹同士の関係です。「以前から、帰りが遅いという話は聞いていましたので、『もし、よかったら』という感じでリファラル採用の制度を紹介しました。もちろん、私自身もこの会社に働きやすさを感じていましたから、選択肢の一つにはなるかもしれないと考えてのことでした」と笑顔で話します。
リファラル採用は、従業員からの紹介による比較的新しい採用手法です。当社では2021年にトライアルとして導入し、制度を拡充しながら、現在までに2,800件以上の紹介と約50人の採用を生み出しています。
「もちろん転職の難しさはあるのですが、それでもチャレンジして良かったと実感しています。新しい環境で働き始めて、それまでいかに余裕がなかったかということにも気づきました」と坪田さん。「エンジニアという仕事には心の余裕はとても大切ですし、崩れていたワークライフバランスも確実に改善できたと感じています」と話します。
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Uターン転職を希望する友人や前職での同僚など、リファラル採用での入社にはさまざまなパターンが存在する
部門でのトライアルを経て全社展開へ
「当社はこれまで新卒をベースに採用活動を進めてきましたが、事業の拡大に向けて、年々キャリア採用の比率が高まっています」(円グラフ参照)と話すのは、人事戦略部の寺田健太さん。「リファラル採用は、キャリア採用の一つの手法ですが、信頼性の高い、かつ当社への理解が深い従業員の視点を経由していますから、ミスマッチが少ないなどのメリットも感じています」と続けます。当初は特定の事業部門から運用をスタートしましたが、現在、その対象は全社に広がっています。
一方で、新たな仕組みであることから、その制度設計にはさまざまな配慮がなされています。「たとえば当社で働く派遣社員やグループ会社の方などの採用は、人材の引き抜きに該当すると考え、対象外としました。また、コネ入社などという誤解が生まれぬよう、紹介者の二親等以内の応募もできません」(寺田さん)
これまで紹介のあった2,800件以上の実績の中には、「前職の同僚からの紹介」や「学生時代の同級生からの紹介」など、さまざまなパターンが存在します。「久しぶりに会った知人・友人から転職の相談を受けたタイミングで、社員が求人情報を即座に提供できることなどもリファラル採用の強み」と寺田さん。求める人材との出会いに、今後も大きな力となりそうです。
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