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【東京工芸大学】日本とスウェーデンで写真を学ぶ両国学生による共同写真展を都内2会場で3月に開催

Digital PR Platform / 2025年1月27日 20時5分

【東京工芸大学】日本とスウェーデンで写真を学ぶ両国学生による共同写真展を都内2会場で3月に開催



東京工芸大学芸術学部(所在地:東京都中野区)写真学科・大和田良准教授のゼミ学生を中心とした10名と、スウェーデンの首都ストックホルムにある写真学校Fotoskolan STHLMの学生10名による共同写真展が、2025年3月に、同大中野キャンパスと六本木のフジフイルム スクエア(東京都港区)の2会場で開催される。いずれも入場は無料。




 写真展は、大和田良准教授のゼミを中心とした学生10名とスウェーデンの写真学校Fotoskolan STHLMの学生10名が参加し、2カ所で開催される。
 展示は2会場別のテーマで行われ、東京工芸大学中野キャンパスの展示では作品テーマを「自由」とし、同大ならびにFotoskolan STHLMの学生が、それぞれのライフワークや集大成となる作品を展示。フジフイルム スクエア内「富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3」での展示では作品テーマを「デザイン」とし、両国の学生が「デザイン」を幅広く捉え、それぞれが考える「デザイン」を表現した作品を展示する。
 2つの会場の展示空間は、両国の学生たちが12月に実際に会場を訪れて、展示作品やレイアウトを検討し合い設計した。

 中野キャンパスでの展示は2025年3月6日(木)から3月17日(月)まで、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3での展示は3月7日(金)から3月27日(木)までで、それぞれ同時期に開催。また、3月10日(月)には、富士フイルムフォトサロン 東京で、東京工芸大学の出展者によるギャラリートークも行われる。

 この写真展は、日本とスウェーデンそれぞれの国の学生たちが、今なぜ写真を学ぶのか、また、これからの写真制作にどのような希望を抱いているのかを調査しながら、学生たちが持つ新たな視点と両国の文化的観点から共通性と違いを探り、今後の写真教育に役立てることを目的に実施された、大和田良准教授の教育研究プロジェクトでもある。
 また、両国学生の国際文化交流を促し、他文化の価値観のなかで、より発展的な写真作品の制作を模索することで普段の制作では得られない、新たな知見と経験を学ぶ機会にもなっている。

 大和田准教授は「富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3 で開催される写真展では、互いの国の『デザイン』を意識して制作された写真作品を展開いたします。また、本学メディアラウンジ及び校内壁面を用いた写真展では、それぞれの卒業制作やライフワークを中心にして、展示に合わせて来日するスウェーデンの学生たちと共に展示を構成します。日本の学生だけでなく、スウェーデンの学生たちの作品も通した、『今』の写真表現が見られる貴重な機会となるはずです」と話している。

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