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Amazon、山梨県丹波山村と共同で、日本初となる森林保全・水源涵養プロジェクトを発表

Digital PR Platform / 2025年1月31日 11時0分

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社の代表執行役員社長である白幡 晶彦は、次のように述べています。「AWSにとって日本初となる水源涵養プロジェクトを丹波山村と共同で実施できることを大変嬉しく思います。AWSは、効率性を高め、環境への影響を削減するために、グローバルインフラストラクチャのあらゆる分野でのイノベーションに取り組んでいます。これには、2030年までにウォーターポジティブを達成するという目標も含まれます。日本においては、冬季にはフリーエアクーリングを使うことでデータセンターの冷却に使用する水の量を最小限に抑え、また夏季には高効率の冷却システムを利用しています。当社のウォーターポジティブのアプローチには、より持続可能な水源の利用、水の再利用、地域社会と環境のことを考えた水源涵養プロジェクトの支援も含まれます。今回の丹波山村との水源涵養プロジェクトは、環境と地域社会への貢献となる重要な取り組みであると考えます」

2023年末時点で、AWSは 2030年までにウォーターポジティブになるという目標の41%を達成しています。AWSの全世界における1キロワット時あたりの水使用量は0.18リットルで、これは、当社がクラウドプロバイダーの中でも高い水効率を維持していることを示しています。さらに、この値は2022年の0.19 L/kWhと比べて5%向上しており、2021年からは28%の向上となっています。

Amazonは、流域を復元し、水需給に関するひっ迫の程度が高い地域社会に清潔な水・トイレ・衛生習慣 (WASH) サービスを提供することで、地域社会の水へのアクセス、水の利用可能性、そして水質を向上させるための水源涵養プロジェクトに投資しています。全世界で、Amazonはこれまでに23の水源涵養プロジェクトを発表しており、これにより毎年70億リットル以上の水が地域社会に還元されています。

Amazonの水管理プログラムの詳細については、https://sustainability.aboutamazon.com/natural-resources/water
をご覧ください。


アマゾン ウェブ サービスについて
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は、2006年に他社に先駆けてサービスを開始して以来、世界で最も包括的かつ幅広く採用されたクラウドサービスになっています。AWSは継続的にサービスを拡大しており、コンピューティング、ストレージ、データベース、ネットワーク、分析、機械学習および人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、モバイル、セキュリティ、ハイブリッド、メディア、ならびにアプリケーション開発、展開および管理に関する240種類以上のフル機能のサービスを提供しています。AWSのサービスは、36のリージョンにある114のアベイラビリティーゾーン(AZ)でご利用いただけます。これに加え、ニュージーランド、サウジアラビア王国、台湾、ドイツの4つのリージョンにおける12のAZの開設計画を発表しています。AWSのサービスは、アジリティを高めながら同時にコストを削減できるインフラエンジンとして、急速に成長しているスタートアップや大手企業、有数の政府機関を含む数百万以上のアクティブなお客様から信頼を獲得しています。AWSの詳細については以下のURLをご参照ください。https://aws.amazon.com/

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