東京工芸大学芸術学部デザイン学科3年生のHWANG YOUNGSEOKさんが第22回「主張する『みせ』学生デザインコンペ」で最優秀賞を受賞
Digital PR Platform / 2025年1月28日 20時5分
東京工芸大学(学長:吉野弘章)芸術学部(所在地:東京都中野区)デザイン学科空間プロダクト領域3年生のHWANG YOUNGSEOKさんによる作品「ICON CITY -若手ブランドの百貨店-」が、第22回「主張する『みせ』学生デザインコンペ」(主催:公益社団法人商業施設技術団体連合会)で最優秀賞を受賞した。
今回、最優秀賞を受賞したHWANGさんの「ICON CITY」は、MZ世代に向けた新しい手法のポップアップストアがテーマで、短くて集中的な体験型の売場を実現する作品。ポップアップストアは期間限定で運営されるため、FOMO(Fear of Missing Out)を刺激する。売り場は有名ブランドではなく、SNSなどでの活動を主軸とした若手のブランドが集まり、一つの「若手ブランドの百貨店」を構成。若手ブランドをサポートする商業施設を主張した空間デザイン作品に仕上がっている。
同コンペは、公益社団法人商業施設技術団体連合会が主催し、これからの「みせ」づくりを、どのような視点をもって臨むかを、''主張する「みせ」''というテーマで学生たちがアイディアを競うコンペ。また、商業施設等の設計・デザインを目指す次世代を担う学生を対象に、街づくりや店づくり等を含んだ商業施設づくりに対する意識啓発を図り、発想力や表現力を含んだ技術の向上に寄与するべく、毎年開催されている。
開催22回目を迎えた今年は349作品の応募があり、2025年1月17日(金)には授賞式が行われた。
最優秀賞を受賞したHWANGさんの作品は、現代の商業施設の在り方に対して、ソーシャルネットワークを活用した商業施設の切り口が評価された。
HWANGさんは受賞について「今回のコンペで最優秀賞を受賞でき、とても嬉しいです。発表日が12月25日で、まるでクリスマスプレゼントのようでした。大学のカリキュラムと先生方のご指導のおかげだと思います。今後も目標の空間業界に進むことができるように努力していきます」と話している。
また、デザイン学科空間プロダクト領域3年生の徳岡拓海さんによる作品「公園と共生する商店街 -個々で存在していた地域コミュニティの集積とシンボル化-」も入賞をはたしている。
HWANGさんと徳岡さんの受賞作品は、以下の通り。
■【ICON CITY -若手ブランドの百貨店-】
・受 賞 者:HWANG YOUNGSEOKさん (東京工芸大学 芸術学部デザイン学科空間プロダクト領域 3年生)
・作 品 名:ICON CITY -若手ブランドの百貨店-
・作 品 概 要:MZ世代に向けた新しい手法のポップアップストアで、短くて集中的な体験型の売場を実現する案です。ポップアップストアは期間限定で運営されるため、FOMO(Fear of Missing Out)を刺激します。有名ブランドではなく、SNSなどでの活動を主軸とした若手のブランドが集まり、一つの「若手ブランドの百貨店」を構成し、若手ブランドのサポートする商業施設です。
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