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運用効率の向上や将来の拡張性・セキュリティ強化を支えるファームウェアバージョンアップを実施 ― ミラーリング機能の拡張や柔軟なネットワーク構成を支援する新機能を搭載 ―

Digital PR Platform / 2025年1月31日 11時10分

運用効率の向上や将来の拡張性・セキュリティ強化を支えるファームウェアバージョンアップを実施
― ミラーリング機能の拡張や柔軟なネットワーク構成を支援する新機能を搭載 ―


アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、当社ネットワーク機器のOS 「AlliedWare Plus」のファームウェアバージョンアップにより、一部製品の機能拡張を実施し、当社ウェブサイトから当該ファームウェア「Ver.5.5.4-2.3」のダウンロードサービスを1月31日より開始いたします。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/631/103153/700_190_2025012909503167997b57bc25e.jpg


今回のファームウェアバージョンアップで実施した主なエンハンスは下記の通りです。

■ スイッチ製品のエンハンス
<ミラーリング機能の拡張による監視の柔軟性向上>
今回のファームウェアバージョンアップにより、スイッチ製品のミラーリング機能がさらに強化されました(※1)。これにより、ネットワーク監視の柔軟性が向上し、トラブルシューティングやパフォーマンス管理が一層効率的に行えるようになりました。以下のような新機能が追加され、運用面での利便性向上を支援します。

- 筐体当たり複数のミラーポートを設定可能に変更
一つの筐体で複数のミラーポートを設定できるようになり、異なるトラフィックを同時に監視できるため、障害時の原因特定が迅速化します。

- スタックポートを経由しないミラーリングに対応
スタックポートを経由せずにミラーリングできるため、監視データの遅延が抑えられ、ネットワーク全体のパフォーマンスを維持できます。

・対象製品:AlliedWare Plus OS搭載の全スイッチ製品

■ ルーター製品のエンハンス
<ポート切り替えに対応し、将来の拡張に対応したネットワーク運用を支援>
AT-ARX200S-GTXにおいて、1G/10G対応LANポートをコマンドまたはGUIで簡単にWANポートに切り替えることが可能となりました。これにより、大容量通信を必要とするネットワーク環境で、アップリンクとダウンリンクの最適化が実現し、効率的なトラフィック管理や負荷分散が可能になります。
柔軟なネットワーク構成が実現でき、トラフィックの増加に応じた拡張が簡単に行えるため、将来的なトラフィック増加にも対応した運用が可能になります。

・対象製品:AT-ARX200S-GTX(※2)

<強化された認証機能で、より細かなネットワークアクセス制御が可能に>
SD-WANルーター AT-ARX200S-GTXが、MAC認証、IEEE 802.1X認証、Web認証をサポートします。ネットワークアクセス制御がさらに充実し、端末の接続認証を柔軟に設定できることで、セキュリティポリシーに基づく制御が簡単に実現可能となります。
例えば、BYOD(個人端末の持ち込み)環境の導入に際して、デバイスごとのアクセス制限やセキュリティ強化を実現します。利用者ごとの権限管理が可能となり、不正アクセスを防止し、ネットワークの安全性向上を支援します。

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