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≪ オークラ東京 ≫ 第26回 ホテルオークラ音楽賞 受賞者決定 金川 真弓氏(ヴァイオリン) 北村 陽氏(チェロ)授賞式・記念演奏会を3月26日(水)に開催

Digital PR Platform / 2025年1月31日 12時0分


<第26回受賞者紹介>
金川 真弓(ヴァイオリン)

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金川 真弓(ヴァイオリン)©Victor Marin
    


【経歴】2018年ロン=ティボー国際音楽コンクール第2位、2019年第16回チャイコフスキー国際コンクール第4位、2024年ジョルジュ・エネスク国際コンクール第1位など、上位入賞。2024年第34回 日本製鉄音楽賞。ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ放送交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、フィンランド放送交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、国内はNHK交響楽団をはじめとする全国のオーケストラと共演。使用楽器は、日本音楽財団貸与のストラディヴァリウス「ウィルへルミ」(1725年製)。






選評:寺西 基之(音楽評論家)
金川真弓さんは2018年のロン=ティボー国際音楽コンクールや2019年のチャイコフスキー国際コンクールといった大コンクールに入賞、2024年にはジョルジュ・エネスク国際コンクールに優勝するなど、名だたるコンクールで次々と輝かしい成績を収めるとともに、世界各地でのリサイタルの開催やオーケストラとの共演、トランス=シベリア芸術祭やヴェルビエ音楽祭などに出演するというように、世界の第一線でめざましい活躍を展開しており、国際派のヴァイオリニストとして瞠目すべき存在である。作品のスタイルへの理解、スケールの広がりと豊かさ、力強さと繊細さを併せ持った濃密な表現、細部の表情付けの彫りの深さなど、説得力ある音楽作りのうちに自身の個性を打ち出す一方で、他の奏者との共演においてはフレキシブルに共演者とアンサンブルを作り上げるという懐の深さもみせる。まさに大器の素質を持った若手であり、今後のますますの大成が楽しみである。


北村 陽(チェロ)


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2446/103284/150_214_20250130145534679b14561bd04.jpg
北村 陽(チェロ)



【経歴】2024年ジョルジュ・エネスク国際コンクールチェロ部門で、日本人として初優勝し注目を集める。2023年第29回ヨハネス・ブラームス国際コンクールおよび第92回日本音楽コンクールで優勝し、あわせて増沢賞を受賞。現在、ベルリン芸術大学にてJ.P.マインツ、桐朋学園大学、ソリスト・ディプロマコースにて堤 剛各氏に師事。第52回江副記念リクルート財団奨学生、23、24年度RMF奨学生。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1668年製カッシーニ。

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