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3月5日、世界の医療団主催 オンライン活動報告会「混迷の時代のNGOの活動」開催

Digital PR Platform / 2025年2月4日 15時7分

3月5日、世界の医療団主催 オンライン活動報告会「混迷の時代のNGOの活動」開催

世界で多発する紛争や自然災害、そして大きく変化する政治体制……。
命の危機にある人々が増加の一途をたどるなかで、人道支援の現場では数々の制約と課題に直面しています。NGOを取り巻く状況とこれからの役割について、業界をけん引されてきた若林秀樹さんと考えます。

世界の医療団(特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン/東京都港区:理事長オスタン・ガエル)は、紛争や自然災害、貧困、差別などで医療を受けられない人々に医療を届け、将来にわたって医療を受けられるよう活動する国際NGOです。
3月5日(水)夜に、オンラインにて、ガザ、能登、ウクライナ、ロヒンギャ難民など、2024年度に行った医療支援活動についてご報告します。また、ゲストとして、NGO業界をけん引されてきた若林秀樹さん(Think Lobby所長)をお招きし、先行きの見えないこの混迷の時代に、市民社会を取り巻く世界の状況はどのように変化し、直面する課題をどう乗り越えていけばいいのか、お話いただきます。

●イベント概要
日時:2025年3月5日(水)19時~20時40分
形式:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料

●お申し込み
参加を希望される方は、下記申込フォームよりご登録ください。
https://forms.gle/bGTA77WHctcJcDUe7

●プログラム
第一部 講演
「市民の自由な活動を取り戻すために」(THINK Lobby所長 若林秀樹さん)
第二部 2024年度活動報告
「国際NGOとして世界の医療団はどう活動してきたか」
 ・2024年の活動を振り返って(ガザ、能登での活動報告含む)(事務局長 米良彰子)
 ・バングラデシュ洪水支援・ウクライナ医療支援報告(海外プロジェクト・コーディネーター 中嶋秀昭)
 ・ロヒンギャ難民コミュニティ支援プロジェクト報告(メディカル・コーディネーター/看護師 木田晶子)
 ・ラオス地域医療強化プロジェクト・スマイル作戦報告(プロジェクト・コーディネーター 小川あき)
 ・Q&A

【若林秀樹さんプロフィール】
THINK Lobby 所長、特定非営利活動法人 国際協力NGO センター(JANIC)理事、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン理事、アジア開発連盟(ADA: Asia Development Alliance)アドバイザー、早稲田大学Life Redesign College (LRC) 講師。
早稲田大学商学部卒業、ミシガン州立大院修士課程修了(農学)。ヤマハ(株)社員、同労組役員、電機連合・総研副所長、在米日本大使館経済班一等書記官(ODA担当)、比例区選出の民主党参議院議員として「次の内閣」経済産業大臣等を歴任。米戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本事務局長、国際協力NGOセンター(JANIC) 事務局長などを経て現職。
著書に『希望立国、ニッポン15の突破口(編著、日本評論社)』、『日米同盟:地球的安全保障強化のための日米協力(CSIS)』など。

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