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大阪電気通信大学が東映株式会社ツークン研究所と協定を締結し、産学連携プロジェクトとしてWeb CMを制作 ― 2月8日にプレ発表会&トークショー開催

Digital PR Platform / 2025年2月4日 20時5分

大阪電気通信大学が東映株式会社ツークン研究所と協定を締結し、産学連携プロジェクトとしてWeb CMを制作 ― 2月8日にプレ発表会&トークショー開催



大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)はこのたび、東映株式会社ツークン研究所(東京都練馬区)と協定を締結。さまざまなデジタル技術を用いた作品を手掛ける同研究所とともに、産学連携プロジェクトとしてWeb CMを制作する。学生らはその過程で、ゲームの技術が多様なメディアに活用できる可能性を体験し、新しい形のコンテンツ制作を学ぶことができる。また、同大学が所有するモーションキャプチャースタジオにおいて、東映ツークン研究所が制作をバックアップすることにより、技術交流が期待される。CMの完成は2025年3月末を予定しており、2月8日(土)には寝屋川キャンパスにおいてプレ発表会&トークショーを開催する(要事前申込)。




【本件のポイント】
■大阪電気通信大学と東映株式会社ツークン研究所が協定を締結
■東映ツークン研究所に所属する卒業生らと共同で学生が総合情報学部のWeb CMを制作する「電ツークンプロジェクト」
■ゲームエンジンを映像制作に活用
■モーションキャプチャースタジオなど大学の施設をフル活用
■総合情報学部卒業研究・制作展「なわてん」の作品展示期間中である2月8日(土)にプレ発表会&トークショー

【本件の概要】
 大阪電気通信大学では実学教育を実践しており、先端マルチメディア合同研究所(JIAMS)を中心にプロの仕事を専門スタッフと学生が行うシステムを構築している。
 同大では、さまざまなデジタル技術を用いた作品を制作している東映株式会社ツークン研究所と協定を締結し、同研究所に所属する大阪電気通信大学の卒業生や各分野のプロたちと在学生が、共同で総合情報学部のWeb CMを制作する「電ツークンプロジェクト」が進行している。

 プロジェクトにおいては、ゲームエンジンを映像制作に活用することで、制作した3Dアセットを他のコンテンツに再利用することが可能となる。これによって学生らは、ゲームの技術がさまざまなメディアに活用できる可能性を体験し、新しい形のコンテンツ制作を学ぶ機会ともなる。

 CM作品に登場するキャラクターのデザインは学生が行い、実写の場面では実際に出演。また、同大学は日本の教育機関で最大級のモーションキャプチャースタジオを所有しており、映像制作やモーションキャプチャーのノウハウを持つ東映ツークン研究所が制作をバックアップすることで、積極的な技術交流が図られている。なお、プロジェクトの過程において、東京・大阪間のコミュニケーションにはSlackやDiscordを使用している。

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