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GitHub Copilot、エージェントモードとNext Editコード提案機能を追加し、組織全体の生産性を向上

Digital PR Platform / 2025年2月7日 12時7分

本日より、以下の新機能がVisual Studio Codeのプレビュー版で利用可能です。


エージェントモード(Agent Mode):GitHub Copilotが自らの出力結果を検証・修正しながら、ユーザーの指示を一度で完全に実行し、エラーを自動で検出・修正。ターミナルコマンドを提案し、ユーザーに実行を促す。また、ランタイムエラーを解析し、自己修復(セルフヒーリング)を実行。


Next Editコード提案機能(Next Edit Suggestions):コード変更の加速を実現し、過去の変更内容のコンテキストをもとに、次に行うべき編集を自動で提案。Tabキーを押すだけで、開いているファイルに挿入・削除・置換を即座に適用可能。


プロンプトファイル(Prompt Files):VS Code内でプロンプトのテンプレートを保存・共有し、再利用可能に。マークダウン形式で、自然言語の指示やファイル参照、コードスニペットを統合。より高度なコーディング作業を支援する「設計図(Blueprint)」として活用可能。


Vision for Copilot:スクリーンショットや画像を元に、GitHub CopilotがUIを自動生成。altテキストや関連コードも自動作成し、デザインから実装までを数分で完了。


新しいAIモデルの追加:GitHub Copilot Chatのパブリックプレビュー版では、最新AIモデル、GoogleのGemini 2.0 FlashとOpenAIのo3-miniが利用可能。さらに、組織全体でのアクセス制御が可能となり、管理者が開発者に使用させるモデルが選択可能に。


さらに、GitHubは、Enterprise Managed Users向けにGitHub Copilot Workspaceの新たなプロビジョニングと認証機能を発表しました。本発表により、企業はGitHub Copilot Workspaceへのアクセスを安全に管理し、開発チーム全体でエージェント機能の活用が可能になります。GitHub Copilot Workspaceのエージェント機能では、開発者がわずか数分でブレインストーミングからコードの実装まで実行できます。計画を生成、コードを実装、自動でエラーを検出して修正するまで、複数のサブエージェントが連携し、開発者と一緒に反復作業を行うことで、チーム間のコラボレーションを効率化します。

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