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ウェット性能が向上した軽ハイトワゴン専用プレミアムタイヤ 「PROXES LuKⅡ」を発売

Digital PR Platform / 2025年2月12日 14時5分

ウェット性能が向上した軽ハイトワゴン専用プレミアムタイヤ 「PROXES LuKⅡ」を発売

TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)は、グローバル・フラッグシップタイヤブランド「PROXES」シリーズにおいて軽ハイトワゴン専用プレミアムタイヤ「PROXES LuKⅡ(プロクセス エルユーケーツー)」を2025年3月より国内市場で発売しますのでお知らせいたします。
(発売サイズは4サイズ、価格はオープン価格)



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2644/103890/400_356_2025021115350367aaef97e84cb.png



国内では軽自動車へのニーズが堅調であり、室内の広さや日常での使い勝手の良さからハイト系ワゴンは特に人気があります。重心位置が高いことからふらつきが起きやすい傾向があることから、当社は偏摩耗を抑えたしっかり感のある専用タイヤを他社に先駆けて開発、提供してきました。
このたび発売する「PROXES LuKⅡ」は、従来品(TRANPATH LuK)の静粛性、しっかり感、上質な快適性、摩耗性能を継承しながら、ウェット制動性能が向上、転がり抵抗が低減した軽ハイトワゴン専用プレミアムタイヤです。

パターン設計にあたっては、当社独自のタイヤ設計基盤技術「T-MODE(ティーモード)」を活用し、トレッドパターン*1内で機能を分担させる非対称パターンを採用しました。これにより、操縦安定性と静粛性を両立しています。また、高級感を演出するため、タイヤのサイド部に水面の輝きの反射をモチーフとした繊細でコントラストのある立体突起デザインを採用しました。
*1:タイヤのトレッド部に刻まれている、溝や切り込み

コンパウンドには、当社の材料設計基盤技術「Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)」を活用し、低燃費コンパウンドを採用しました。コンパウンド中のシリカ分散剤が、転がり抵抗の低減、ウェット性能及び耐摩耗性能の向上に効果を発揮するシリカをより均一に分散させることで、これらの性能を高次元で最適化。これにより、ウェット制動性能が12%向上、転がり抵抗が9%低減(いずれも当社従来品(TRANPATH LuK)比)しました。なお、シリカ分散剤の一部には環境に配慮した天然由来のサステナブル素材を使用しています。



《ご参考》

■パターン設計


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2644/103890/600_280_2025021115433067aaf19249197.png

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