清泉女子大学地球市民学科が「陸前高田バーチャル・フィールドワーク」を実施 -- オンラインで震災遺構や中心市街地を訪問

Digital PR Platform / 2020年9月4日 14時5分

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清泉女子大学(東京都品川区)地球市民学科は8月26・27日の2日間、「陸前高田バーチャル・フィールドワーク」を実施した。これは、オンライン会議ツールZoomを利用して岩手県陸前高田市を訪れ、SDGsや農業・漁業などについての学びを深める試み。同学科では岩手県陸前高田市を訪れてフィールドワークを行う予定であったが新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オンラインでの実施とした。




 地球市民学科の「陸前高田フィールドワーク」では、東日本大震災で被災した陸前高田市を訪れ、フィールドワークを行う予定であったが新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため現地訪問が困難になり、代わりにオンラインでの講義やフィールドワークを実施。オンラインでできるさまざまなことに挑戦する「新しい学びのカタチ」プロジェクトとして授業に取り組む。

 6月には「陸前高田オンライン連続講義」を実施。「陸前高田SDGs未来都市」「観光の現状と課題」「防災クロスロードゲーム」などをテーマに5回の講義を行った。
 そして8月26・27日の2日間、「陸前高田バーチャル・フィールドワーク」を実施。一般社団法人マルゴト陸前高田の全面的な協力のもと、Zoomを通して震災遺構や中心市街地を訪れた。

 1日目は、東日本大震災津波伝承館、高田松原津波復興祈念公園、防潮堤、奇跡の一本松、陸前高田駅、まちなかテラス、まちの縁側、アバッセたかた、正徳寺、箱根山テラスなどを訪問。2日目は、3つのグループに分かれて「SDGs」「農業・漁業」「ビジネス」に関する講師からそれぞれの取り組みの様子を聞き、交流を深めた。
 その後は全員で集まって「振り返り」を行い、意見を共有。また夜には、地元のお母さんグループ「アップルガールズ」と「陸前高田の松の木」という踊りを体験したほか、陸前高田に勇気と元気を取り戻すために活動している氷上太鼓を見た。学生らの自宅には予め陸前高田の名産品を取り寄せており、学生らは踊りや太鼓とともに現地の食べ物も堪能した。

 学生からは「本当に、本当に楽しかった」「まるで行っているかのような気分を味わえた」「陸前高田の皆様が地元を愛していること、地域の復興のために日々尽力しているのがよく伝わってきた」「協力してくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです」「コロナが落ち着いたら絶対に行こうと決めた」「オンラインの可能性を感じた」といった感想が寄せられた。

 学生らは後期の授業で、内閣府から「SDGs未来都市」に選定された陸前高田が抱える地域の課題解決などにグループで取り組む。情報収集と調査分析、企画立案を進め、12月には提言を発表する予定。

(関連記事)
・清泉女子大学地球市民学科が陸前高田フィールドワークのオンライン連続講義を開始 -- 現地訪問の代わりにオンラインで挑戦(2020.06.05)
  https://www.u-presscenter.jp/article/post-43798.html


▼本件に関する問い合わせ先
清泉女子大学 入試・広報部 広報課
宮澤 弥生
TEL:03-3447-5551
FAX:03-5421-3469


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