1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「ニューノーマル」時代の新しい文化体験 葛飾北斎、歌川廣重の名作を高精細大容量デジタル画像で配信するサービス「ArtTechView」の開始について

Digital PR Platform / 2021年10月11日 15時22分

写真

 株式会社NTT ArtTechnology(以下、「NTT ArtTechnology」:代表取締役社長 国枝 学、東京都新宿区)は、「4Kモニター」にネットワークを通じて文化芸術作品を配信するサービス「ArtTechView」(アートテックヴュー)を10月11日(月)より開始いたします。

1.提供の目的と背景
―貴重な文化芸術資産の継承と文化芸術作品との新しい出逢い
 これまで、私たちが文化芸術作品を鑑賞するには、所蔵元である博物館や美術館に足を運ぶことが常でした。しかし展示による品質劣化から文化芸術作品をできるだけ保護するために、展示ケース等に格納し照射光量を制限した環境下で展示されるため、文化芸術作品に近づいて細部まで鑑賞することが困難でした。また公開されていない時期もあり、いつでも好きな時に鑑賞できるというわけではありません。ここには文化芸術作品の「公開」と「保存」というジレンマが存在します。

 さらに新型コロナウィルスの感染拡大により、博物館や美術館に足を運んで文化芸術作品を気軽に鑑賞することが難しくなってきています。

 こうした環境下で私たちは、精緻なテクノロジーによってデジタル化された作品を、ご自宅やオフィス、学校、病院や介護施設など、みなさまにとって身近な場所にネットワークを介して配信し、じっくりとご鑑賞いただくサービスを開発いたしました。技術の粋を結集し、生活空間の中で作品をご鑑賞いただくことで、博物館や美術館で愉しむのとは異なる鑑賞体験をご提供いたします。

 芸術作品との出逢いがより身近で豊かなものになり、かけがえのない貴重な文化芸術資産が後世に継承されてゆくことに、私たちは貢献してまいります。

2.サービス概要
―高速かつセキュアな回線と先進画像技術・表示技術の融合が可能にした、これまでにない高精細大容量デジタル絵画配信!
 「ArtTechView」は、先進技術を用いて高精細にデジタル化した文化芸術作品を、お手元に設置いただく額装された「4Kモニター」に、ネットワークを介して配信するサービスです。
NTT東日本・西日本の高速かつセキュアな回線を使用することで、これまでネットワークで扱うことが難しいとされてきた所蔵元認定の高精細大容量画像の配信が可能となりました。

 配信する作品の第1弾は江戸期に庶民に親しまれ19世紀フランスの印象派の画家たちにも大きな影響を与えた「浮世絵」です。海外からの評価も高い葛飾北斎『冨嶽三十六景』と歌川廣重『東海道五拾三次』の全作品を提供いたします。これらの作品を、原画の色彩のみならず、和紙の繊維や版木の木目といった質感まで忠実に複製し、デジタルデータとして配信いたします。

3.サービスの特徴
―これが所蔵元認定デジタルリマスター!原画と見まごう圧倒的美しさをお手元で!
<特徴① 所蔵元が公式に認定する高精細なデジタルリマスターデータ>
 配信される画像データはいずれも所蔵元の公式な認定を得て、アルステクネグループ(*)が制作・保有するデジタルリマスターデータを使用しております。デジタルリマスターデータは貴重な原画に代わり、各館で使用される複製作品(マスターレプリカ)の元となるデータで、作品の保護、展示、研究を目的に、所蔵元と共同で制作されています。アルステクネ社の特許開発技術「高品位3次元質感画像処理技術DTIP」を駆使し、億単位の画素数で記録。原画との徹底的な比較を行うことで原画の絵筆のタッチや微細な凹凸、素材の微細な立体質感まで忠実に再現されています。

 第1弾で配信される作品と所蔵元は次の通りです。
 1.葛飾北斎『冨嶽三十六景』 (全47図)山梨県立博物館所蔵
 2.歌川廣重『東海道五拾三次』(全56図)大阪浮世絵美術館所蔵





[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1998/51810/650_489_202110111401576163c545071ff.JPG
ArtTechView画面の一部 (葛飾北斎 冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏)


(*)株式会社アルステクネ(代表取締役社長 久保田 巖)  https://www.arstechne.co.jp/
(*)株式会社アルステクネ・イノベーション(代表取締役社長 久保田 巖)  http://www.at-innovation.com/

<特徴② 毎月異なる作品を鑑賞することが可能>
 毎月配信する作品を変更し、新たな作品と出逢えることはもちろん、お気に入りの作品は固定でご鑑賞いただくなど、お客様のご要望にあった鑑賞プランを組んでいただくことができます。また今後さまざまな文化芸術作品を配信してまいります。

<特徴③ 高速かつセキュア(安全)な配信>
 高精細なデジタルデータをみなさまのお手元にお届けするために、本サービスは2つの機能を備えています。ひとつは「通信の高速性」です。大容量の作品データを高速かつ安定的にお届けいたします。もうひとつは「セキュリティ」です。原画を忠実に複製したデータは、それ自体が高い価値を有するため、注意して取り扱う必要があります。
 
 この2つの機能を、通信技術を通じてさまざまな社会的課題に貢献してまいりましたNTTグループの強みを活かして実現しています。自然災害にも強いNTT東日本の通信ビル内に作品データを保存し、限られた利用者のみが利用できる閉域の光ネットワーク網で、高速かつセキュア(安全)に配信いたします。



[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1998/51810/500_291_202110111402066163c54ec11d9.png


サービス詳細やご利用シーンについては、下記サービスホームページをご覧ください。
https://www.ntt-arttechnology.com/arttechview/

4.サービスプランと料金
―サービス開始に伴う初期費用と、ひと月の間、いつでも何度でも鑑賞可能な月額費用。
 サービス開始時は葛飾北斎『冨嶽三十六景』の全47作品と、歌川廣重『東海道五拾三次』の全56作品をご鑑賞いただける「日本画プラン」を、レンタルと買取の2つのパターンでご用意しています。
作品を表示する機器、配信するための通信回線、設置工事まで一括でご提供いたします。





[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/1998/51810/650_243_202110111402166163c5584b95a.JPG

※西日本エリアにご提供する場合の回線につきましては「フレッツ光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピー
 ドタイプ 隼」となります。
※「フレッツ光ネクスト」と「フレッツ・VPNプライオ」はNTT東日本とNTT西日本の登録商標です。



[画像4]https://user.pr-automation.jp/simg/1998/51810/350_532_202110111402166163c55875ae0.png

※スタンドの形状・色に関してはイメージとなります。実際にご提供する際には変更となる可能性がございます。

5.お問い合わせ先
 詳細は弊社営業担当者にお問い合わせください。

 また、下記サービスホームページのお問い合わせフォームにおいてもお問い合わせを受け付けております。
  https://www.ntt-arttechnology.com/contact/

※報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。

(参考)
NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)で開催中の体験型美術展「Digital×北斎【破章】美と技術の継承と革新」(NTT東日本主催)にて、「ArtTechView」と同じシステムで配信されている額装された4Kモニターによる展示をご覧いただけます。

体験型美術展「Digital×北斎【破章】美と技術の継承と革新」
〇開催日程: https://www.ntt-east.co.jp/pr/hokusai-hasyo/
をご参照ください
〇開催場所:NTTインターコミュニケーション・センター(ICC) ギャラリーE










本件に関するお問合わせ先
NTT ArtTechnology
デジタルアート推進事業部
TEL:03-5353-0844
MAIL:info@ntt-arttechnology.com

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング