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GIGA端末における、ネットいじめや自殺につながる書き込み・検索をブロックし、通知する「見守りフィルター」を拡充

Digital PR Platform / 2021年11月15日 10時1分

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~自殺関連単語は学習用端末でもわずか5日間で10件以上も検索されている~

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、Webセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版に搭載している「見守りフィルター」について、「自殺」「家出」といったキーワードなど、管理者が指定する検索単語をブロックしたり、特定のWebサービスに制限をかけるなど、さまざまなルールを設定し、管理者にメール通知できる機能を新たに追加し、11月13日に提供開始したことを発表します。


子どもの自殺者は過去最多、 いじめ認知件数は減少しているもののネットいじめは増加
文部科学省の調査によりますと、2020年度に小・中・高校から報告のあった自殺した児童・生徒の数は415人で、前年度の317人から大幅に増え、調査開始以降最多となっていることがわかりました※1。

今回の文部科学省調査では、いじめの認知件数は減少しています。一方で、「パソコンや携帯電話等で、誹謗・中傷や嫌なことをされる」といったネットいじめは年々件数が増加しており、2014年に7,898件だったネットいじめは、2020年には18,870件と過去最多となっています。また、GIGAスクール構想が進展する中、1人1台端末等を使ったいじめが増加する可能性も想定され、文部科学省は「端末の活用におけるルールを明確にし、児童生徒との間で共通理解を図り、教師が児童生徒の書き込みを確認できる設定にするなど、安全かつ効果的に端末を活用できるようにすることが重要である」との通知※2も出しています。

こうした一連の現状を背景に、デジタルアーツは「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版で提供している「見守りフィルター」の機能を拡充しました。従来の「見守りフィルター」では、デジタルアーツが初期設定した自殺・家出カテゴリに分類するWebサイトへのアクセスや自殺・家出関連単語の検索・書き込みについてブロックした上で管理者へのメール通知を行っていましたが、管理者は自殺・家出以外のルール設定を行うことはできませんでした。

今回の機能拡充により、管理者は独自で指定した検索単語やWebサイトへのアクセスをブロックし、管理者へメール通知できるようになりました。さらに、SNSなど特定のWebサービスの利用や端末の利用時間などについても管理者がルールを設定し、そのルール設定に反した場合にはブロックし、メール通知する運用もできるようになります。なお、オンプレミス版の「i-FILTER」Ver.10では、さまざまなルール設定が可能な同機能は既に提供しております。




[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1854/53201/600_442_20211112201720618e4d4007021.png
「見守りフィルター」機能拡充の内容





自殺関連単語は学習用端末でもわずか5日間で10件以上も検索されている
全国の児童・生徒に1人1台端末と高速ネットワークを整備する「GIGAスクール構想」は、多くの教育委員会で2020年度内に学習用端末の導入が完了しています。

下の表は、ある教育委員会の生徒が2021年4月19日から23日にGIGAスクール構想を受け配布された学習用端末を使って検索した自殺関連のキーワードです※3。これはデジタルアーツが「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版の「見守りフィルター」を活用して検出したもので、中には興味本位の検索も推察できますが、学習用端末でありながらわずか5日間で10件以上の自殺関連単語が検索されていることがわかりました。



[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1854/53201/400_367_20211112201823618e4d7fc9326.png





家庭ではインターネットにほとんど触れてこなかった児童・生徒も学習用端末の配布によってインターネットにアクセスすることができるようになりました。もしWebフィルタリングを使っていなければ、児童・生徒は自殺に関するWebサイトにも簡単にアクセスすることができてしまいます。

児童・生徒の自殺は深刻な社会問題です。デジタルアーツの「見守りフィルター」は、自殺関連サイトへアクセスを試みると、「i-FILTER」でブロックするだけでなく、同時に管理者へのメール通知をすることができます。管理者は通知を受けることで、これまで気が付くことができなかった自殺関連サイトへのアクセスを試みた悩みを抱える児童・生徒を発見することが可能となります。児童・生徒の悩みがさらに深刻化する前にいち早く心のケアをすることで、児童・生徒の命を守るための「見守り警報」としての効果が期待できます。



「i-FILTER@Cloud」見守りフィルター、管理者が指定するルール設定が可能に
 管理者が指定する単語の追加などができるようになります。



[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/1854/53201/600_301_20211112201915618e4db36bff3.png

「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版の管理画面   「見守りフィルター」で検出したい単語を追加できる



※1 文部科学省「令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(令和3年10月13日発表)
https://www.mext.go.jp/content/20201015-mext_jidou02-100002753_01.pdf
なお、自殺者の約7割は高校生で、自殺した児童・生徒が置かれていた状況については「不明」が多くを占めています。

※2 文部科学省「令和2年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について(通知)」(令和3年10月13日発表)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422178_00002.htm

※3 当該自治体における高校等の生徒約4万人に配布された学習用端末での検索結果です。







本件に関するお問合わせ先
デジタルアーツ株式会社 広報担当 山田   TEL : 090-1555-7254 / E-mail : press@daj.co.jp

関連リンク
i-FILTER@Cloud
https://www.daj.jp/bs/datcloud/ifatcloud/

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