Ansys、TMYTEK社の5Gおよび衛星通信向け次世代ミリ波(mmWave)技術の開発加速に貢献
Digital PR Platform / 2024年7月31日 12時34分
Ansysのシミュレーションによる迅速な設計検証により、TMYTEK社のAiPデザインの研究開発を加速し、市場投入までの時間を短縮
主なハイライト
Ansysのシミュレーションは、TMYTEK社の先進的なミリ波ソリューションを推進し、設計サイクルを大幅に短縮して、さまざまな顧客アプリケーションの開発コストを削減
開発初期段階でのシミュレーションによるAiPパフォーマンス予測により、パフォーマンスを微調整して市場投入までの時間を短縮
2023年7月17日、ペンシルベニア州ピッツバーグ –ミリ波技術開発のリーディングカンパニーであるTMY Technology, Inc.(以下、TMYTEK社)は、 Ansys (NASDAQ:ANSS)のシミュレーションソフトウェアを使用し、迅速な設計検証を通じてアンテナインパッケージ(AiP)設計の性能、効率、品質を向上させています。TMYTEK社は、5Gおよび衛星通信向けの次世代ミリ波技術を迅速に改善するために、多数のAnsysソルバーに依存しており、関連する開発コストを大幅に削減しています。
AiP技術は、複雑な無線周波数コンポーネントと関連する回路を単一のチップ設計に統合します。これは、5Gネットワークをサポートする民生用電子機器やさまざまなミリ波アプリケーションに必要な無線システムの小型化において重要な進展です。しかし、アプリケーションの複雑さと、小型でコンパクトなエレクトロニクスに対する市場の要求がますます高まっているため、エンジニアはAiP設計をより効率的に管理および検証して、コストと市場投入までの時間を短縮する必要があります。
TMYTEK社は、5Gオープン無線アクセスネットワーク(O-RAN)、小型セルアンテナ、衛星通信ユーザー端末の電子ステアリングアンテナ設計など、次世代のミリ波技術の開発にAnsysソリューションを活用しています。Ansysは、TMYTEK社が迅速で予測精度の高い熱計算結果から寄生パラメータの計算、プロセスの自動化に至るまで、AiP性能の迅速な検証において正確な結果を提供するのを支援します。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2541/74748/400_446_2023080814271064d1d22ec0a4d.png
【上図】超小型・軽量・低消費電力(SWaP)の電子式ステアラブルアンテナソリューションを搭載した
衛星通信ユーザー端末
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