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解熱鎮痛薬「カロナールA」を新発売 <発売日:2024年1月24日(水)>

Digital PR Platform / 2024年1月11日 11時21分

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「カロナールA」がOTC医薬品として登場。薬局・ドラッグストアなどで購入可能に

 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:吉田勝彦、以下「当社」)は、解熱鎮痛薬「カロナールA」(OTC医薬品:第2類医薬品)を2024年1月24日(水)に新発売します。

 これにより、あゆみ製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:草野弘子)が医療用医薬品として製造販売する解熱鎮痛剤「カロナール錠」と同一商標を使用し、同一の解熱鎮痛成分であるアセトアミノフェンを300mg配合した「カロナールA」が、全国の薬局やドラッグストアなどでご購入いただけるようになります。

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 「カロナールA」の解熱鎮痛成分であるアセトアミノフェンは、医薬品として長い歴史を持ち、解熱鎮痛薬の第一選択薬として世界各国で使用されています。アセトアミノフェンは、中枢神経系に作用して解熱・鎮痛効果を発揮します。胃壁を胃酸から守るはたらきのあるプロスタグランジンの作用にほとんど影響を与えないため、胃に優しい解熱鎮痛成分とされています。

 当社は解熱鎮痛薬においてすでに販売している「ロキソニン内服薬シリーズ」も含めた豊富なラインアップをそろえることで、痛みや熱で悩む一人でも多くの生活者のQOL向上に貢献してまいります。


[画像2]https://user.pr-automation.jp/table_img/2690/81452/81452_web_1.png


・発売の背景
 医療用「カロナール錠」は、医療機関で処方されるアセトアミノフェン錠の約9割(*1)と、大きなシェアを誇っており、痛みや熱で通院経験のある生活者にとってなじみの深いブランドです。
 また、当社が実施した調査によると、OTC解熱鎮痛薬を購入する際の重視点として、速効性・頭痛への効果などの「効果面」に次いで、副作用・胃への負担の少なさなどの「やさしさ」を挙げる人が多いことが分かりました。
 これらのことから、速くよく効いて胃にやさしい「カロナールA」をOTC医薬品として発売し、店頭で購入できる環境を整えることが、痛みや熱で悩む多くの生活者のQOL向上につながると考えました。
 なお、医療用「カロナール錠」の供給への影響を考慮し、このたび発売する「カロナールA」は、医療用とは異なる製造所で製造します。「カロナール」ブランドをOTC医薬品として供給することで、より多くの方に製品をお届けすることができると考えています。

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