電気自動車を活用した基地局電源救済システムの実証実験を開始 ～AI配車計画で停電時もスピーディーな給電で安心・安全な通信サービスを提供～

2. 実験内容
基地局電源救済システムの評価・課題抽出のために、停電を想定して下記の実験を実施する。
・千葉県内の広域停電を想定し、基地局情報とEVデータに基づいた各EVの配車計画を作成。
配車計画を元に実際にEVを走行させ、AI配車計画の有効性を検証。
・計画された給電時間の間、EVから基地局に電力供給を行うことで、基地局の蓄電池が想定通り充電されるか、EMS基盤が策定した給電計画の有効性を検証する。

3. 実証実験で活用する技術
本実証実験は、以下の技術を活用し行う。



[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2341/81633/700_246_2024011209540665a08daec95a5.JPG

※（参考）https://ntt-dkiku.github.io/rl-evrpeps/


4. 実施期間
2024年1月12日（金）～2024年6月30日（日）

5. 各社の役割


[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/2341/81633/700_192_20240111133956659f711cb9ecf.JPG




[画像4]https://user.pr-automation.jp/simg/2341/81633/700_508_20240111133956659f711cb7df4.JPG