「ブランドと人の発射台」のMOON-X シリーズC初回ラウンドにて35億円を調達 共創型M&Aと人材への投資、海外展開を強化

　「ブランドと人の発射台」をミッションにかかげ、"共創型M&A"（※）を推進するMOON-X株式会社（代表取締役CEO：長谷川 晋、本社：東京都港区、以下：MOON-X）はこの度、シリーズC 初回ラウンドにて、総額35億円をエクイティファイナンスにより調達いたしました。今回の調達は既存株主の野村スパークス・インベストメント株式会社（代表取締役社長：茂木 豊、本社：東京都千代田区、以下：野村スパークス・インベストメント）が資産運用を受託する日本グロースキャピタル投資法人、株式会社日本M&Aセンター（代表取締役社長：三宅 卓、本社：東京都千代田区、以下：日本M&Aセンター)、SMBCベンチャーキャピタル株式会社（代表取締役社長：佐伯 友史、本社：東京都中央区、以下：SMBCベンチャーキャピタル）、ジャフコ グループ株式会社（代表取締役社長：三好 啓介、本社：東京都港区、以下：ジャフコ グループ）の計4社からとなります。なおMOON-Xは、今後も本シリーズCにおける追加の資金調達を実施してまいります。
　今回の調達資金は、さらなる共創型M&Aの推進、人材採用の加速と海外拠点の拡張に活用し、ミッションである「ブランドと人の発射台」の実現と日本経済への貢献を目指します。

※共創型M&Aとは、お互いの強みを持ち寄り、ONE Teamとなってブランドの更なる飛躍と継続的な成長を目指す、MOON-Xが提唱するM&Aのアプローチのこと。



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資金調達の背景　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　MOON-Xは「ブランドと人の発射台」というミッションのもと、様々な経験を持つプロフェッショナルな人材が集まり、共創型M&Aを通じてグループにジョインしたブランドの育成、他社ブランドのDX・成長支援など、テクノロジーを活用し、ブランドをエンパワーする事業を展開してまいりました。
　昨年は、それまで調達した資金などにより、3月に「ヒツジのいらない枕」を中心とした快適な睡眠や休息をサポートする製品を展開する株式会社 太陽、5月にシンプルで上品な機能美を追求するバッグ&ウォレットブランドの「GLEVIO」、そして、8月には「猫が幸せ、私も幸せ」を掲げ、美しく機能性にも優れた猫の生活用品ブランド「猫壱」を展開する株式会社猫壱が新たにグループに加わりました。さらに、7月にはMOON-X初の海外拠点となる「盟艾可（上海）商貿有限公司」（通称：MOON-X上海）の設立を発表し、海外展開を加速させております。
　今回の資金調達では、既存株主の皆様に直近の事業成長をご評価いただき、再びご出資いただくことができました。今後も期待に応えるべくMOON-Xは、共創型M&Aによるブランドの拡張や販売チャネルの拡大を目指すとともに、展開国を拡大し、日本のみならず、世界中に素晴らしいブランドのファンを増やしてまいります。