1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

株式会社サーキュレーションとの資本業務提携に関する基本合意書の締結および同社株式取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ

Digital PR Platform / 2024年1月30日 15時17分

①プロ人材の価値発揮による事業基盤の拡大
 サーキュレーションが展開するフリーランスエンジニア・デザイナー向けマッチングサービス「FLEXY」と、システムの開発や運用に強みを持つシンプレクスとの間での協業を推進します。組織に依存しない多様な働き方を望み、「FLEXY」に登録している高度な技能を有するCTO経験者・エンジニア・デザイナー等のプロ人材が、シンプレクスのシステム開発部門に組成された様々なプロジェクトで価値を発揮することにより、両社の事業基盤の拡大によるシナジーの創出を図ってまいります。

②プロ人材の評価認証制度の構築
 シンプレクスのプロジェクトで一定の期間働いた実績や成果をもって、高度な技能を有するCTO経験者・エンジニア・デザイナー等のプロ人材の評価を認証する制度の構築を目指します。プロ人材の評価認証制度を構築することにより、プロ人材と、新たに外部のプロ人材の活用を望む企業との間におけるミスマッチを低減すると共に、システム業界におけるCTO経験者・エンジニア・デザイナー等の待遇向上に貢献してまいります。

③DX支援の強化による顧客基盤の拡大
 シンプレクスとサーキュレーションは、相互の顧客基盤を活かしつつ、両社間の協業関係を構築することにより、より多くの顧客企業に対してDX支援サービスを提供してまいります。

(2)資本提携の内容
 当社は、市場外の相対取引により、(ⅰ)2024年1月30日付でサーキュレーションの筆頭株主であり前取締役社長でもある久保田 雅俊氏から普通株式を1,668,600株(議決権比率19.99%(注1))取得し(以下「第1譲渡」)、また、(ⅱ)私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。その後の改正を含みます。)第10条第2項に基づく届出を公正取引委員会に対して行い、届出が受理された日から待機期間が経過し、且つ公正取引委員会の審査の結果、排除措置命令を行わない旨の通知がなされた場合、久保田 雅俊氏から普通株式を431,400株(議決権比率5.17%(注1))追加取得することを予定しております(以下「第2譲渡」)。
 本株式取得は、議決権ベースで5%以上の取得となり、金融商品取引法第167 条第1 項及び同施行令第31 条に規定する「公開買付けに準ずる行為として政令で定める買集め行為」に該当するため、併せてお知らせいたします。
 なお、久保田 雅俊氏と当社との間に記載すべき資本関係・人的関係・取引関係はありません。また、久保田 雅俊氏は当社の関連当事者にも該当いたしません。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください