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「DX推進パスポート」デジタルバッジの発行を開始します

Digital PR Platform / 2024年1月31日 11時13分

経営者層を含む全てのビジネスパーソン・新社会人がデジタルを「使う」ためにはITの知識が必要です。さらに、企業や組織のDXを推進する人材として活躍するためには、IT知識に加えて、デジタルを「使う」と「作る」領域を行き来するためのデータサイエンスとAIの知識がより深く重要となります。そこで当協議会は、DXを推進する人材を目指す方向けに、「ITパスポート試験」、「DS検定リテラシーレベル」、「G検定」、の3試験全てに合格することを推奨するため、「DX推進パスポート」を新たに定義しました。

「DX推進パスポート」の仕組み
「DX推進パスポート」は、DX推進を行う職場において、チームの一員として作業を担当する人を想定し、DXを推進するプロフェッショナル人材となるために必要な基本的スキルを有することを証明するデジタルバッジです。「ITパスポート試験」、「DS検定 リテラシーレベル」、「G検定」の3試験の合格数に応じた3種類のバッジを発行します(注2)。3試験のうちいずれか1種類の合格者には「DX推進パスポート1」、いずれか2種類に合格すると「DX推進パスポート2」、3つ全てに合格すると「DX推進パスポート3」のデジタルバッジが発行可能となります。(図2)



[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2314/82526/700_347_2024013016024265b89f12eb007.png



図2. DX推進パスポートデジタルバッジイメージ

合格者は、DX推進パスポートをSNSやメール等で人材市場にオープンに示すことで、自身のスキルや市場価値を証明することができます。また、企業・組織においてはDX推進パスポートを取得した社員を見える化することで、社内のデジタルスキルの保有状況を把握することができ、デジタル人材戦略立案が容易になります。

「DX推進パスポート」デジタルバッジの発行は、当協議会のウェブサイト上で、2月9日から受付を開始し、申請された月の翌月末までに発行する予定です。
申請URL:https://www.dilite.jp/

・DX推進パスポートのデジタルバッジ発行元に関して
DX推進パスポートは当デジタルリテラシー協議会が管理、発行、運営しています。
また、DX推進パスポートはオープンバッジ(デジタル証明)です。世界標準の技術標準規格に沿い、株式会社ネットラーニングが当協議会の委託を受け、運用しています。

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