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【東芝インフラシステムズ】ラックマウント型産業用コンピュータの新製品を発売

Digital PR Platform / 2024年1月31日 14時39分

【東芝インフラシステムズ】ラックマウント型産業用コンピュータの新製品を発売

2024-1-31
東芝インフラシステムズ株式会社





ラックマウント型産業用コンピュータの新製品を発売



 当社は、長期供給と長期保守、頑健性などの特長を継承しながら、高速処理・大容量化、機能性を強化した、ラックマウント型産業用コンピュータの新製品「FR2100TX model 700」を本日、発売します。


[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1398/82555/400_148_2024013019195565b8cd4b84587.jpg


ラックマウント型産業用コンピュータ「FR2100TX model 700」

 「FR2100TX model 700」は、24時間連続稼働を前提とした設計および製品の長期供給といった産業用コンピュータの特長を保ちながら、第10世代Intel® Xeon®プロセッサW-1270TEを採用し、従来機種に比べ処理能力が2倍以上注向上しています。また、ストレージやメモリについても大容量化を図ることで、エッジコンピューティングなどの大規模データを扱う使い方に最適なデバイスとしてシステムに貢献します。

 特に、近年製造業の分野ではIoT(Internet of Things)技術の進展により、DXデジタルトランスフォーメーション)化が進んでおり、多様な機器との接続性を強化すべくEthernetインタフェースを4ポート標準搭載としました。

新製品開発の背景

 不確実な社会情勢への対応や労働力不足への対応として、産業界ではOT環境の可視化やリモート化、サプライチェーンの強靭化など、事業継続へ向けたデジタル化および、設計・開発から生産・保守に至るバリューチェーン全体を包含したデータ連携やシステム統合など、データ活用に向けたDX化のさらなる拡大が見込まれています。これに伴い、各種フィールド機器から大量のデータを収集し、処理する能力が求められようになってきました。また、ネットワークへの接続拡大に伴い、システムに使用される個々の機器についても情報セキュリティ強化などの必要性が高まっています。これら新たな要望に応え、処理性能の向上、ストレージ・メモリの大容量化、Ethernetポートの増加、セキュリティ強化などを図り、エッジコンピューティングデバイスとしての新たな役割を担うラックマウント型産業用コンピュータ「FR2100TXシリーズ」を開発しました。また、当社が長年培ってきた、頑健性やメンテナンス性、RAS(Reliability、Availability、Serviceability)機能、長期供給・長期保守などのベースコンセプトに加え、レガシーインターフェースや長期サポートOSなどへ対応し、各種産業用分野や社会インフラシステム、産業用組込み装置など、幅広い分野での安定した運用に貢献します。

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