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【社会実装型教育の成果】メディア情報学科の学生が「いちごファームHakusan」の新しいイメージキャラクターを開発。新「うららちゃん」として2月から本格運用開始--金沢工業大学

Digital PR Platform / 2024年1月31日 14時5分

C案:吉村 聖隆さん作
●ストーリー(世界観)
すとろべりー王国のプリンセス うららちゃん。美味しいいちごに誘われて、いちごファームHakusanにやってきた!
すとろべりー王国ではとっても美味しいいちごを育てています。
●吉村 聖隆さんのコメント
ユーザーの皆様に選んで頂けるよう市場調査を行い、"キャラクター"と"いちご"の見た目に対する知識を得る経験は、今後の活動における学びになりました。今回のプロジェクトで一般のユーザーの方々に選択して頂きとても光栄です。今後の活動でも、"皆に愛されるキャラクター像"とは何かをその時々の需要に沿って意識したいです。

【参考】金沢工業大学と北菱電興株式会社との共同研究
金沢工業大学地方創生研究所では北菱電興株式会社と共同で「いちごの成長制御を目的とした圃場全体の制御システムの研究開発」に、2018年2月から取り組んできました。環境モニタリングセンサ-を活用していちご栽培に最適な環境条件の確立を目指すもので、「いちごファームHakusan」で実証実験を行っています。当営農施設では、金沢工業大学ロボティクス学科の竹井義法教授らの研究グループと同社が共同で開発を進める温湿度センサをハウス内に設置。既存のセンサと組み合わせて温度や二酸化炭素の濃度、湿度のむら、異常などをモニタし、必要に応じた空調管理やカーテンの制御をすることでハウス内の環境を一定に保ち、品質のばらつきを抑えた均質な美味しいいちごを栽培する実証実験が行われています。ハウス内の環境はPCやタブレットで確認できるため、遠隔監視や遠隔操作による労働時間や労力の軽減にもつながり、次世代型の営農システムとして新たな農業従事者の担い手確保につながるものと期待されています。

さらに金沢工業大学白山麓キャンパス内には研究用いちご農圃を設置。再生可能エネルギーを用いたカーボンニュートラルないちご栽培を実現するとともに、5Gやロボット工学を用いたいちごの摘果ロボット開発等も行われています。

また北菱電興株式会社とは金沢工業大学の特色ある産学協同教育である「KITコーオプ教育」も実施。金沢工業大学の学生が数カ月間、北菱電興株式会社の社員として専門性を生かした問題発見・解決に取り組んでいます。



▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
住所:石川県野々市市扇が丘7-1
TEL:076-246-4784
FAX:076-248-7318
メール:koho@kanazawa-it.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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