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日本女子大学がタイのシラパコーン大学と学術交流に関する⼤学間協定を締結 -- タイで美術系最高峰の大学と交流しアジアでのネットワーク拡大を目指す --

Digital PR Platform / 2024年1月31日 14時5分

日本女子大学がタイのシラパコーン大学と学術交流に関する⼤学間協定を締結 -- タイで美術系最高峰の大学と交流しアジアでのネットワーク拡大を目指す --



日本女子大学(東京都文京区、学長:篠原聡子)は、11月21日(火)にタイのシラパコーン大学(Silpakorn University、タイ バンコク、学長:タナサイト・ガウヒランパット)と学術交流に関する大学間協定を締結しました。同日、シラパコーン大学の建築学部長であるアピラディー・カセムスーク准教授(博士)をはじめとしたシラパコーン大学の先生方に本学までお越しいただき協定締結式を挙行、篠原学長は「シラパコーン大学の素晴らしい環境で本学の学生が学べる機会をいただけたことを大変光栄に思います。またシラパコーン大学の学生さんにも本学の建築デザイン学部や研究科などでぜひ学んでいただきたい」と挨拶を述べました。
シラパコーン大学は、タイにおいて美術系で最高峰の大学であり、家政学部住居学科および建築デザイン学部(2024年4月開設)の学生を中心として今後学術交流を深めていく予定です。本学としては、コーンケン大学人文社会科学部・同大学院人文社会科学研究科に続きタイで2校目、協定大学としては25校目の協定締結となります。





■シラパコーン大学について
 前身はタイ政府の芸術局のもとにあった美術学校で、1943年にシラパコーン大学として絵画彫刻学部を開学。その後、建築学部や考古学部、装飾芸術学部など多くの学部を有する国立大学になりました。王室メンバーや国から国家芸術家の称号を与えられた芸術家も多く輩出しており、美術系ではタイ国内最高峰の大学とも言われています。
 タイの首都バンコクに本拠地を置いていますが、1966年ナコンパトム県にサナムチャンドラパレスキャンパスを、1997年ペッチャブリー県にもペッチャブリーITキャンパスを設立し、現在は14学部および大学院において約3万人の学生が学んでいます。


■シラパコーン大学の学部構成
・絵画・彫刻・グラフィックアート学部
・建築学部
・考古学部
・装飾芸術学部
・文学部
・教育学部
・理学部
・薬学部
・工学・産業技術学部
・音楽学部
・畜産科学・農業技術学部
・経営科学部
・情報コミュニケーション学部
・インターナショナルカレッジ


■シラパコーン大学 タナサイト・ガウヒランパット学長 コメント
 この度、日本女子大学のような日本の一流大学と学術ネットワークと協力関係を構築できることを大変光栄に思います。建築学部から始まった協力関係が、今回の協定締結によって両大学の他学部にも拡大することを期待しています。今後は教育、研究、そして学術サービスにおける有益なプロジェクトや活動を創出していきます。そして両大学がタイと日本の架け橋になることも願っております。

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