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ドキュメンタリー映画「ただいま、つなかん」バリアフリー字幕と音声ガイドが完成 制作には学生ボランティア 16名が協力

Digital PR Platform / 2024年2月1日 10時50分

[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/1892/82639/450_338_2024020109115165bae1c7385a5.jpg


映画には、被災地支援活動に参加し、「つなかん」での出逢いから移住を決意し、被災地のまちづくりに貢献する元Gakuvo学生ボランティアが登場します。

2023年からは、民宿「唐桑御殿つなかん」に宿泊しながら災害や復興、地域創生について学ぶ学生限定のボランティアスタディツアーを実施し、「つなかん」と学生ボランティアの交流が再開しました。

■参加学生コメント
一栁 真央(いちやなぎ まお)中央大学 文学部 人文社会学科 2年、バリアフリー字幕チーム
私は応募以前から手話を学んでおり、他の側面からも聴覚障害について関わりたいと思い応募しました。参加前は文字起こしソフトを使用して字幕をつけていると思っていましたが、自分たちの手で字幕を制作することで、実際は、視聴者の多様な背景を想像し、検討を重ねて制作することを体感しました。今後は些細に思えることでも、一度立ち止まって他の人はどう感じるのか、想像することを大切にしたいです。

岡村 咲良(おかむら さくら)中央大学高等学校 3年、音声ガイドチーム
私は今回のプロジェクトを通して、自身の視野を広げることができました。音声ガイドについて知識がなかったため、メンバーと意見を交わしながら作り上げる過程は新鮮でした。同じ映像を描写するのでもメンバー間で表現が異なり、自身の見ているものが全てではない、そして間違った見方などないと気付くことができました。様々な人に思いをはせ、そのニーズについて考えていく中で人を支えられる人間で在りたいと考えるようになりました。

■「日本語字幕・音声ガイド制作ボランティア! 映画バリアフリーPROJECT」概要
活動内容:
映画「ただいま、つなかん」のバリアフリー字幕と音声ガイドの制作
 ・バリアフリー字幕の作成と映像への挿入作業
 ・音声ガイドの台本制作

制作期間:
2023年9月~2023年1月(月に2回程度各チームで集まり作業を実施)

主  催:
公益財団法人日本財団ボランティアセンター

協  力:
株式会社文化工房
【バリアフリー字幕】日本映像翻訳アカデミー株式会社
【音声ガイド】シネマ・チュプキ・タバタ

参加者:
日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」で募集した 学生ボランティア16名が、「バリアフリー字幕」と「音声ガイド」のチームに分かれて活動。

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