世界初 CA機能付き二温度帯コンテナを海上輸送で利用
Digital PR Platform / 2024年2月2日 11時10分
二温度帯対応CAコンテナとは ~本コンテナの特徴~
CA機能は、酸素と二酸化炭素の濃度を調整し、青果などの食品の貯蔵期間を延ばすことができる機能です。
温度帯については、庫内中央部に開閉可能な間仕切りを備え、冷凍機(リーファーユニット)に近い庫内は-30℃~30℃での輸送が可能です。もう一方の庫内は、天井部分にサーマルファンを取り付けることで天井伝いに冷気を送り込み、-5℃~30℃の温度帯に対応可能です。
中央部の間仕切りは、前後に移動させて庫内の広さを調節できたり、天井部に格納して通常のリーファーコンテナとして利用できたりします。
[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2034/82735/350_258_2024020210002965bc3eada6211.png
※コンテナ中央部の間仕切りのイメージ
海上トライアル輸送を実施
PPIH、ONE、NAXの3社は、昨年11月に東京-シンガポール間にて、本コンテナのトライアル輸送を実施しました。このトライアルでは、温度や酸素・二酸化炭素濃度、湿度推移を計測するなどしました。今後も実用化に向けた3社によるトライアル輸送を実施する予定です。
<参考>
■日本の農畜水産物の海外販路拡大に向けた取り組み
PPIHグループは、2020年10月に、日本の農畜水産物の輸出拡大に向けた生産者とPPIHグループのパートナーシップ組織「Pan Pacific International Club(PPIC)」を発足し、現在、500以上の生産者・関係団体に加入いただいています。PPICの会員は、PPIHグループとの定期商談や直接取引契約が可能となり、安定した出荷先の確保につながるほか、市場や環境に左右されない出荷価格の安定が期待できます。
■PPIHグループの海外における店舗数(2024年2月2日時点)
DON DON DONKI等の小売店舗数:米国66店、シンガポール:16店、タイ:8店、香港:10店、台湾:5店、マレーシア4店、マカオ2店(PPIHグループ店舗網 https://ppih.co.jp/search/
)
■報道関係の方からのお問合せ先
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 広報室
【電話】03-5725-7666 【E-mail】pr@ppih.co.jp
関連リンク
PPIC
https://www.ppihgroup.com/ppic/
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