【オリックス不動産】大阪・京都の中間に位置、効率的な広域配送が可能 「高槻ロジスティクスセンター」着工

雇用確保に適した通勤利便性の高い立地

オリックス不動産株式会社（本社：東京都港区、社長：深谷 敏成）は、大阪府高槻市において、マルチテナント型の物流施設「高槻ロジスティクスセンター」の開発に着手しましたのでお知らせします。

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「高槻ロジスティクスセンター」外観イメージ



本物件は、新名神高速道路「高槻インターチェンジ（IC）」から約6.5km、名神高速道路「茨木IC」から約7.0kmに位置し、日本の東西を結ぶ交通の大動脈である名神、新名神高速道路へ直接アクセスが可能です。2027年度には新名神高速道路の全線開通が予定されるなど、関西エリアだけでなく、東日本と西日本の結束点としてさらなる交通利便性の向上が期待されます。また、阪急京都線の特急停車駅「高槻市」駅から約2.1kmと通勤利便性が高く、入居テナント企業が雇用を確保する上でも優位性のある立地です。

建物は、延床面積63,261.53㎡（約19,136.61坪）、鉄骨造4階建て、募集区画は最小約2,500坪から最大6テナントの入居が可能です。1階から3階をスロープでつなぎ、1階には最大41台、3階には最大42台の大型車（10t車）が同時接車可能なバース※1を備えます。また、免震システムや非常用自家発電機を設置するなど、BCPにも対応した防災配慮設計です。4階には入居テナント企業の従業員の方が昼食や休憩、デスクワークに利用できるカフェテリアを用意し、シャワーブース付きのドライバー休憩室を敷地内の別棟に設けるなど、施設で働く人やドライバーの職場環境の向上に貢献します。

屋上には太陽光発電設備を設置するほか、天候の影響や夜間など発電量が不足する場合にもオリックス株式会社より非化石証書付き（トラッキング付き）の電力を供給することで、入居テナント企業は100％再生可能エネルギー由来の電力をご利用いただけます。

オリックスグループは、東名阪を中心に49物件の物流施設の投資開発実績を有します。今後も、進化するサプライチェーン戦略や、環境に配慮した施設の開発を目指してまいります。

※1 トラックと施設の間で荷物の積み降ろしをするためにトラックを接車するスペース


■従業員が快適に過ごせる「カフェテリア」と「ドライバー休憩室」を設置
施設の4階には、昼食や休憩などに利用できる107席の「カフェテリア」を用意します。カウンター席やソファ席を設け、昼食や休憩ができるほか、コンセント付きデスクの設置やWi-Fi環境の整備により、デスクワークにも活用いただけるなど、入居テナント企業の従業員が快適に働ける職場環境を提供します。