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日本製鉄 メカニカル鋼管でSuMPO 環境ラベルプログラム「エコリーフ宣言」の認証を新たに2件取得

Digital PR Platform / 2024年2月5日 13時25分

日本製鉄 メカニカル鋼管でSuMPO 環境ラベルプログラム「エコリーフ宣言」の認証を新たに2件取得

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、カーボンニュートラルを推進するお客様のニーズに応えるため、電縫メカニカル鋼管(以下、ERW)と継目無メカニカル鋼管(以下、SML)の2品種において、一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)の「SuMPO 環境ラベルプログラム」に基づく「エコリーフ宣言」※1 の認証を新たに2件※2 取得しました。

 [画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/84/82815/200_261_2024020513131765c0605d089cf.JPG

日本製鉄のメカニカル鋼管(ERW・SML)は、自動車や建設・産業機械等、機械構造用の分野において使用され、優れた品質によって広く好評いただいています。また、日本製鉄がこれまで蓄積してきた加工・利用の豊富な技術と鋼管製品の持つ品質特性を活かし、部品の軽量化及び高強度化等、CO2 排出量の削減に寄与する商品群※3 の開発も行ってきました。

エコリーフ宣言は、LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を用いて、資源採取から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまでの製品のライフサイクル全体を考えた環境情報を定量的に開示するEPD 認証制度の一つです。お客様はこれにより、鋼管製品のライフサイクルでの環境負荷を客観的に評価することが可能となり、今後注目される公共調達物品におけるCO2 排出量表示への動き等への対応も容易となります。さらに、環境負荷低減に繋がる鋼管商品群の活用と合わせて、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルに向けた取り組みをより一層強化することができます。

日本製鉄が認証を取得したエコリーフ宣言は、2019 年12 月、H形鋼で最初に取得して以降、各品種・製品で取得を進めてきました。今回、メカニカル鋼管での認証取得は初めてで、これまでの合計54 件となり、日本製鉄の鉄鋼製品の大半をカバーしています。世界でカーボンニュートラルに向けた動きが加速している中、お客様からは、使用する素材までも含めた評価を求められる分野が増えています。

日本製鉄は、常に世界最高の技術とものづくりの力を追求するとともに、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)にも合致した、リサイクル性に極めて優れ、環境に優しいサステナブルな素材である鉄鋼製品の環境性能開示に今後も積極的に取り組んでいきます。

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