インフキュリオン、中小事業者向けのB2B決済サービス「NoBill(ノビル) Powered by Winvoice」を提供開始

請求書カード払いによる事業者の資金繰り改善と業務効率化を実現

株式会社インフキュリオン（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：丸山 弘毅、以下「インフキュリオン」）が開発した中小企業向けのB2B決済サービス「NoBill Powered by Winvoice」の提供を2月より開始します。

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「NoBill Powered by Winvoice」は請求書支払いプラットフォーム「Winvoice」を基盤としたB2B決済サービスです。本サービスは、ユーザー企業が取引先に商品等の購入時の支払方法を銀行振込からカード決済に切り替えてもらうことや、自身の支払方法を銀行振込からカード決済に切り替えることで、取引先の支払遅延・未回収リスクの解消や季節要因による定期的な資金不足・突発的な資金調達など資金繰り課題の改善を実現します。なお、「NoBill Powered by Winvoice」はNTTコミュニケーションズ株式会社が取次販売パートナーとなります。

「Winvoice」は自社サービスに請求書のカード決済を低コスト&スピーディーに構築することができる、請求書支払いプラットフォームです。「Winvoice」を導入する企業はカード決済のプロセスに必要なライセンス、業務、システムをワンストップで導入可能なため、既存の自社サービスにカード決済機能をスムーズに組み込むことができ、ユーザーに付加価値の高いサービスを提供することができます。
また、本サービスは、API方式の提供だけでなくWebのUI画面の提供も可能なため、低コストでのサービス導入を実現します。

インボイス制度の開始や改正電子帳簿保存法の施行など会計・経理業務に係る法改正を含めた様々な取り組みがなされ、デジタル化に向けた動きが加速しています。企業間取引における法人カードの活用は拡大しており、BtoB領域においても、キャッシュレス化が進み始めています。近年、「非金融事業者が既存のサービスに金融サービスを組み込む」ことで顧客体験を向上させる「Embedded Finance(エンベデッド・ファイナンス）」がFintechの新たな形として注目を集めています。