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フルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z 8」のファームウェアVer.2.00を公開

Digital PR Platform / 2024年2月7日 13時10分



© Matthew Jordan Smith
「リッチトーンポートレート」を活用して撮影した作例


「Z 8」用ファームウェアVer.2.00の主な特長

1.野鳥撮影のニーズに応える「鳥」専用のモードの追加「Z 8」の被写体検出に、「鳥」専用のモードを追加します。「鳥」モードの搭載により、鳥に対する全般的な検出・追尾AF性能が向上。岩山や森など複雑で高コントラストな背景を含め幅広いシーンにおいて、飛んでいる鳥、止まっている鳥、見た目が特徴的な鳥などが検出しやすくなっており、野鳥撮影を楽しむユーザーの期待に応えます。


2.撮影スタイルの幅を拡げる機能の追加
あらかじめ設定した撮影条件を満たすと被写体を自動で静止画・動画撮影できる「オートキャプチャー」機能を追加します。撮影条件は、指定範囲内で被写体が指定の動きをしたら撮影を開始する「モーション」、指定距離範囲内に被写体が入ったら撮影を開始する「距離」※、指定範囲内で指定の被写体(人物・動物・乗り物・飛行機)を検出したら撮影を開始する「被写体検出」の3種類から選択可能で、複数の条件を自由に組み合わせることもできます。また、DXフォーマットミラーレスカメラ対応のレンズ使用時に撮像範囲設定を「DX」に設定した際にも「オートキャプチャー」機能が使用できます。
さらに、カメラを三脚などで固定した状態で撮影した複数枚のRAW(NEF)ファイルを専用ソフトで合成することで、高い解像感の写真を得られる「ピクセルシフト撮影」機能を搭載。細かい装飾が施された建築物や美術品、昆虫の複雑な模様や構造といった色や質感、ディテールをより緻密に再現することができます。


3.より思い通りのポートレート描写を可能にする機能の追加
ピクチャーコントロールに、肌のディテールを描写する豊かな階調のポートレート撮影をサポートする「リッチトーンポートレート」を追加し、ポートレート撮影における選択肢が増えます。レタッチを前提としたウェディングや写真スタジオなどの撮影シーンでのベースの画づくりに適しています。さらに、「人物印象調整」や「美肌効果」などのポートレートに適した多彩な機能や、「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」(2020年12月発売)、「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」(2023年3月発売)、「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」(2023年10月発売)をはじめとしたポートレートに人気のNIKKOR Z レンズとの組み合わせにより、思い通りのポートレート撮影をサポートします。

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