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【京都水族館】「京の海」エリアリニューアル 京都の海に没入する四つの記念イベントを開催

Digital PR Platform / 2024年2月8日 13時0分


「京の海」エリアリニューアル 概要
2016年に誕生した京都の海を再現したエリア「京の海」は、水量約500tのスケールの「京の海」大水槽に、天橋立の内海(阿蘇湾)で漁獲される「金樽イワシ」で有名なマイワシを始め、ホシエイ、コブダイなど約50種5,500点のいきものを展示しています。この京都水族館内で一番大きな水槽である「京の海」大水槽を眺める空間を2023年12月にリニューアルしました。

1階には、京都の海の岩をイメージしたさまざまな形と大きさのソファを新たに設置し、ゆっくりと水槽を眺められる空間にしました。またフロアには、海底に光が差し込み、水がゆらめくようすをイメージした幻想的な映像演出を施し、まるで海の中にいるかのような“没入感”をお楽しみいただけます。

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水槽内の擬岩をモチーフにしたソファ





[画像4]https://user.pr-automation.jp/simg/2255/82973/700_467_2024020715093665c31ea083f18.jpg
波のゆらぎを再現する映像演出



「京の海」エリアリニューアル記念イベント 概要
エリアのリニューアルを記念し、「京の海」大水槽でのイベントを4回に分けて開催します。京都の海にすむいきものの特徴や環境変化についてお伝えするトークセッションのほか、「京の海」大水槽に展示するさまざまないきものを観察する参加型イベントや、プロの劇団員が演じる海の環境課題を伝えるミニ演劇、海をテーマにした弦楽四重奏の生演奏会など、四つのイベントで京都の海のいきものと自然環境を知り、リニューアルした空間を堪能することができます。

開催場所:「京の海」大水槽
参加費:無料 ※水族館入場料別

■イベント①:京都の海のいきものと自然について考えるトークセッション
「京の海」大水槽では、京都の海に生息する多種多様ないきものの生態系を目の前でご覧いただくことができます。それらのいきものの特徴や近年起きている海の変化などをお伝えするトークセッションを開催します。イベントには、舞鶴湾をメインに、宮津湾や福井県側の海などの潜水調査と多種多様ないきものの観察を行う京都大学舞鶴水産実験所所長 益田 玲爾(ますだ れいじ)教授をゲストスピーカーとしてお迎えします。また、魚たちの“オモロい”生態や海の大切さをイラストや歌、講演などを通じて伝えることで、子どものやさしい想像力を育てる活動を行う「さかなのおにいさん かわちゃん」をファシリテーターとしてお迎えし、当館副館長・展示飼育チーム長の河﨑 誠記(かわさき もとき)とともに、京都の海の今といきものの未来について考えます。

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