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奥州市×サントリーグループ×寺岡精工×デジアイズ ペットボトルリサイクルに関する協定締結、ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」を設置

Digital PR Platform / 2024年2月8日 16時0分

奥州市×サントリーグループ×寺岡精工×デジアイズ ペットボトルリサイクルに関する協定締結、ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」を設置

岩手県内初!「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定

 株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)および当社グループの製造機能を担う株式会社デジアイズ(本社:岩手県奥州市/代表取締役社長 油井信広)は、デジアイズが位置する奥州市およびサントリーグループと、「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を、2月8日(木)に締結しました。また、当社のペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ (DRV-100T)」2台が奥州市役所庁舎に設置され、稼働を開始しました。


[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1455/83047/450_346_2024020814351565c468137504f.jpg


▲締結式の様子

(左から)サントリーホールディングス㈱ サステナビリティ経営推進本部 北村 暢康 副本部長

岩手県奥州市 倉成 淳 市長

㈱寺岡精工 環境事業部 寺岡 由紀 事業部長

㈱デジアイズ 油井 信広 代表取締役社長




[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1455/83047/450_337_2024020814353265c4682426868.jpg


▲市庁舎に設置された「ボトルスカッシュ」

 本協定は、奥州市内で排出された使用済みペットボトルを原料として、サントリーの飲料用ペットボトルとしてリサイクルする「ボトルtoボトル」水平リサイクルを安定的に行うことにより、持続可能な循環型社会の実現に資することを目的としています。また、締結にあたりTERAOKAのペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」2台が市庁舎に設置されました。

■TERAOKAの「ボトルスカッシュ」は、綺麗なペットボトルのみを分別回収
 ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」シリーズは、ペットボトルの分別回収を消費者の日常に取り入れると共に、より高い資源価値をもつリサイクル素材の社会循環に貢献します。ペットボトル以外の缶や瓶、そして内容物が残っているボトルを自動検知し、回収を受けつけません。水平リサイクルに必要な資源として、ペットボトルのみを確実に回収します。また、ボトルを約1/3に圧縮減容することで、リサイクル過程での輸送にかかるCO₂を削減します。

■子どもから大人まで、リサイクルの入り口に
 この度稼働した「ボトルスカッシュ」は奥州市役所庁舎2Fと4Fに設置され、イベントやPRの際は来庁者の目に留まる1Fエントランスでリサイクルの啓発・推進の役割を果たします。市でのイベントなどでは庁舎外へ持ち出しを行うなど、広く市民との接点を持つことで、「ボトルtoボトル」水平リサイクルによって化石由来原料の使用量削減が図られ、二酸化炭素排出量の削減につながるという呼び掛けを行います。
 本製品は、ボトルの投入口を子どもでも入れることができる高さ(約120cm)に設計。誰もが親しみやすく参加できる「リサイクルの入り口」としての役割を担い、資源循環を推進します。

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