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ロボティクス事業の強化、拡大にむけた社内専門組織を設置

Digital PR Platform / 2024年2月9日 15時30分

 今回、あらたに設置する「ロボティクス事業開発部」では、すでに取り組みを開始した「食品」、「施設管理」、「物流」などの分野に加えて、あらたに、「小売」、「建築」などの幅広い業界、分野を対象に、ベンチャー企業やパートナー企業とのアライアンスを通じたエコシステムの構築を図ります。当社は、ロボット単体の提供にとどまらず、本分野における知見、ノウハウなどを結集のうえ、デジタル技術との融合をもってさまざまなソリューション、価値を提供するロボットサービスプロバイダーとして、産業界の労働力不足など、社会的課題の解決に取り組んでいきます。

*1 2022年度における「欧米、アジア等におけるロボット導入の現状、導入ニーズ、研究開発状況等に係る調査」(NEDO)に基づく当社推定値(1ドル149.58円で換算)
*2 サービスロボットを導入しやすい環境
*3 アセットを活用した事業を経営し、事業収益の最大化を図るもの。ミドルリスク・ミドルリターンの新規事業の開発を行う(参考:2025中計https://www.mitsubishi-hc-capital.com/pdf/investors/mp_jp_2023-2025.pdf
)

■当社のロボティクス分野における主な取り組み
●食品工場における惣菜盛り付け工程の自動化、サービスモデルの構築
 食品工場にて課題となっている「惣菜・弁当の盛付」を自動化するロボットを開発したベンチャー企業であるコネクテッドロボティクス株式会社との資本業務提携を締結。コネクテッドロボティクスとともに、食品工場における惣菜盛り付け工程の自動化、サービスモデルの構築にむけた実証実験に参画、現在はその結果をもとに事業化を検討中です。

・2022年9月27日付ニュースリリース:
https://www.mitsubishi-hc-capital.com/investors/library/pressrelease/pdf/20220927.pdf
・2022年12月1日付ニュースリリース:
https://www.mitsubishi-hc-capital.com/investors/library/pressrelease/pdf/2022120101.pdf

●複合施設における研究開発事業
 森トラスト株式会社、ソフトバンクロボティクス株式会社、株式会社Octa Roboticsとともに、経済産業省が採択したロボットフレンドリーな環境構築の実証実験に参画。「仙台トラストタワー」において、複数階の移動をともなう清掃業務や食品(お弁当・コーヒー・ランチBOX)のデリバリーサービスなどの業務にロボットを実装することで、その効果や運用上の課題、経済性の検証を行っています。

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