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テンプル大学ジャパンキャンパス、2025年1月より京都にキャンパスを新設

Digital PR Platform / 2024年2月9日 20時5分

■駐日米国大使 ラーム・エマニュエル氏からのコメント
「われわれにできる最高のサービスは、機会の提供です。これこそテンプル大学ジャパンキャンパスが、数十年にわたり日本で行ってきたことです。つまり、世界トップクラスの米国式教育を受ける機会を学生たちに提供してきたのです。このたび、京都に新キャンパスを開設されるテンプル大学にお祝いを申しあげます。これにより、関西や西日本の新進気鋭のリーダーたちにその機会が届くことでしょう。日米の最も優秀な人材が互いに協力するとき、両国は最大の力を発揮するのです」

今回のキャンパス新設は、テンプル大学の教育を日本中はもちろんさらに広く提供するというTUJの戦略に則ったものです。学生に新しい学習機会を提供すだけでなく、京都そして関西圏という地域との関係強化も見込まれます。例えば、世界的に高い評価を受けている、米国テンプル大学の観光・ホスピタリティマネジメント学科の授業提供はもちろん、研究の促進などとも検討しています。

また、聖母女学院との協力関係強化を通じて、英語教育プログラムを地域の小・中・高等学校に提供することなども計画しています。TUJのアカデミック・イングリッシュ・プログラム(AEP)は、小学生から高校生を対象に効果的な英語教育を提供して高く評価されており、昨夏だけでも英語プログラムへの参加児童・生徒数は1,000人を超えました。京都でも、聖母女学院および近隣地域の児童・生徒を対象に国際教育・英語教育推進を支援できることを期待しています。

■テンプル大学およびTUJについて
TUJは、海外大学の日本校として日本で最大規模かつ最長の歴史を誇ります。文部科学省が2005年に制定した外国大学日本校指定制度において、最初指定を受けた外国大学日本校です。米国ペンシルベニア州フィラデルフィアに本校を置くテンプル大学は1884年の創立、世界大学ランキングでも高位に位置する州立の総合大学であり、米国高等教育機関の研究成果を評価指標とするカーネギー分類では、最上級の「R1(最高度の研究活動)」という評価を得ています。

TUJはその米国本校の精神・価値観・厳格さをそのまま受け継ぎつつ、日本では革新的かつボーダーレスな教育を推進してきました。現在TUJ在籍生の国籍は約70か国を数え、多文化かつ包摂的な環境で学部・大学院・専門職の学位取得を目指し勉学に励んでいます。TUJで取得できるこれらの学位はテンプル大学米国本校と同等であり、本校より直接授与されるものです。

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