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Ansys 2024 R1、ユーザーエクスペリエンスを再構築し、AIによりマルチフィジックスの優位性を拡大

Digital PR Platform / 2024年2月14日 10時0分

Ansys Discovery™3Dシミュレーションソフトウェアの新機能は、Discovery UIから直接クラウド接続されたバースト計算機能をサポートします。テストでは、ローカルワークステーションを占有することなく、1,000回のシミュレーションを10分間で実行できることが示されています。これにより、AIをトレーニングするために使用できるデータセットを提供しながら、デザイン空間の探索とイノベーションが大幅に加速されます。この驚異的なスピードの向上とAIトレーニングを組み合わせることで、エンジニアはエンジニアリングプロセスの早い段階でより多くの製品設計オプションをシミュレーションできます。
関連リンク:https://ansys.me/3wfpuSE

民間用の革新的な風力タービンを開発しているsiWING社の研究開発主任エンジニアであるPaul Köster博士は、次のように述べています。「Ansysは、風力タービンのような複雑なシステムを開発する際に必然的に発生するマルチフィジックスタスクをマスターすることを可能にし、同時にユーザーフレンドリーにします。」

人工知能で強化された最先端のソリューション
また、Ansysの製品とサービス全体におけるAI統合の拡大も、もう一つの例です。先日、Ansys SimAIソリューションとAnsysGPT™のベータ版が発表されました。SimAIはクラウド対応の生成AIで、過去のシミュレーション結果を使用して、新しい設計の性能を数分以内に確実に予測します。AnsysGPTは、24時間365日のカスタマーサポートのための、Ansysのトレーニングを受けたAIバーチャルアシスタントです。

2024 R1で発表されたAI対応の新製品には、AIを使用して豊富なマルチフィジックス機能でシミュレーションを強化するAnsys AI+™アドオンも含まれています。今回、Ansys optiSLang AI+™、Granta MI AI+™、およびCFD AI+™ソリューションが利用可能になり、ユーザーはAnsysソフトウェアのコア機能を強化できます。新しいUIでは、これらのアドオン機能をクリックするだけで利用できます。

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2541/83227/700_138_2024021317294965cb287d8876c.png
【上図】Ansys 2024 R1には、3つのユーザーインターフェースモードが用意されています(左から右):Dark Mode、Light Mode、Classic Mode

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