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PwCコンサルティング、Citadel AIとの協業を開始 AIの定量的な品質評価を含めたAIガバナンス体制構築支援を共同で提供

Digital PR Platform / 2024年2月15日 11時0分

PwCコンサルティング、Citadel AIとの協業を開始 AIの定量的な品質評価を含めたAIガバナンス体制構築支援を共同で提供

2024年2月15日
PwCコンサルティング合同会社


PwCコンサルティング、Citadel AIとの協業を開始
AIの定量的な品質評価を含めたAIガバナンス体制構築支援を共同で提供
AIに関する不安を解消し、「攻め」のAI活用の加速を支援


PwCコンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役CEO:大竹 伸明、以下「PwCコンサルティング」)は、「信頼できるAI」を社会実装する株式会社Citadel AI(東京都渋谷区、代表取締役社長: 小林 裕宜、以下、Citadel AI)と協業し、本日より、AIの自動検証による定量的な品質評価を軸としたAI評価およびAIモニタリングの仕組みを策定するAIガバナンスソリューションパッケージの提供を開始します。


信頼できるAIの実現は、現代社会にとって喫緊の課題であり、法制度や国際的なAIガバナンスの標準化に関する議論が各国で大きく進んでいます。現在、日本では「ソフトローによるコントロール」を明言しています。しかし、2023年10月と12月に合意・表明された広島AIプロセス(※1)に関するG7首脳声明では、高度なAIシステムを開発する組織向けの広島プロセス国際指針とその行動規範により、国際的な行動規範を精緻化することへのグローバルなコミットメントを改めて表明し、各国の懸念となっている偽情報の拡散にも焦点を当てた対策を示しました。今後グローバル企業を中心に、AIの品質評価やその情報共有などが必要となり、株主への説明も求められる可能性があります。

PwCコンサルティングとCitadel AIは、ともにこの困難な課題に挑戦し、AI活用を本気で加速したい企業を支援します。両社が協業することで、手動で実施するには大きな負荷がかかるAIの正確性や信頼性の品質評価を、定常的に自動実行するプロセスを策定します。これにより、現実的に業務に生かせるAIの品質評価をしながらAI活用を進められる、「攻め」のAI活用を大きく加速させることを目指します。




   [画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1803/83317/700_388_2024021416465265cc6fec43324.jpg



PwCコンサルティングはかねてより、AI活用に関するリスクコントロールを実現したい企業に対して、ポリシー策定や体制構築など7つの領域から成る「AIガバナンス構築支援サービス」(※2)を提供しています。Citadel AIは、AIの自動品質管理システムの開発を通じ、AIの信頼性に関わる課題解決に貢献しています。具体的には、学習時のAIモデルやデータを自動で技術検証し、品質改善の高速化を実現するCitadel Lensや、運用時のAIのモデルやデータを、お客様に代わって継続的に監視し、実環境での安定した運用をサポートするCitadel Radarといったサービスを提供しています。

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