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武蔵野学芸専門学校が3月3日まで2024卒業制作展を佐藤美術館及びThe Artcomplex Center of Tokyoの2会場で開催 ― 油絵、日本画、デザイン、イラストなど展示、2月21日と3月1日には公開講評会

Digital PR Platform / 2024年2月15日 8時5分

◇武蔵野学芸専門学校 2023年度卒業制作展 公開講評会
■卒業制作展 高等課程 公開講評
【日 時】 2月21日(水) 15:00~17:00
【会 場】 佐藤美術館・The Artcomplex Center of Tokyo
【入場料】 無料
【講 師】 O JUN氏(アーティスト)
《講師プロフィール》
 東京芸術大学卒。元東京藝術大学美術学部油絵科教授。スペイン(バルセロナ)滞在、ドイツ(デュセルドルフ)滞在。文化庁芸術家在外派遣研修員としてアルゼンチン(ブエノスアイレス)滞在。

■卒業制作展 専門課程 公開講評
【日 時】 3月1日(金) 10:00~12:00
【会 場】 佐藤美術館・The Artcomplex Center of Tokyo
【入場料】 無料
【講 師】 今井祐介氏(電通デザイナー)
《講師プロフィール》
 アートディレクター、プロダクトデザイナー。東京芸術大学卒。2011年電通入社。第4CRプランニング局在籍。得意領域はビジュアルコミュニケーション、言語を超えた直感的な表現を得意としている。

●武蔵野学芸専門学校美大進学コースの教育
 武蔵野学芸専門学校では、作品制作に必要な「観察するチカラ」と「自ら考えるチカラ」を大切にする教育を行っている。この教育プログラムによって、アーティスト、クリエイター、デザイナーを育成するだけではなく、美術大学への進学や、専門課程へ進級することによる美術大学への編入も可能とし、美術教育を高校から専門学校、大学、社会と繋いていくというアートにおけるハブ的な役割を担っている。同校のこうした環境における多様な教育活動は、生徒たちが未来の目標に向かっていく原動力となっている。

 武蔵野学芸専門学校が設置する美大進学コースでは、独自のカリキュラムと教育メソッドにより、日本全国の美術大学進学に対応した進学指導を受けることができる。三上慎之介校長は都内有名予備校に25年勤務し、校長を歴任しながら、東京芸術大学に200人以上送り出してきた美大進学のエキスパート。三上校長は「美大進学教育は合格するための技術も必要だが、大切なのは個性の成長とさまざまなものを観察できる力がアートにはもっとも必要だ」と語っている。

 近年、欧米諸国の教育に取り入れられているSTEAM教育(STEAM教育とはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念)では、知る(探求)とつくる(創造)のサイクルを生み出す分野の横断的な学びを生み出し、この中でArt(芸術)によってさまざまな課題を見つけ、クリエティブな発想で問題解決を創造、実現できる人材を育成している。
 美術教育とは社会との連携、歴史とのつながり、身の回りにある事象すべてがクリエティブな発想を生み出す源になることを知ってもらう教育だといえる。三上校長は「本当の美術教育の中からこそ優秀な人材を育成できる」と語っている。

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