【オリックス・ホテルマネジメント】ロケ撮影の誘致で地域の魅力を発信 「ロケツーリズムアワード」企業大賞、初の2年連続受賞

■似内 隆晃社長受賞コメント



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このたびは「企業大賞」をいただき誠にありがとうございます。2年連続で賞をいただき、大変うれしく思っております。
当社は、ホテル・旅館をはじめ、水族館や研修施設、ふぐ料理の春帆楼まで、日本全国で多種多様な施設を展開しています。
2021年、コロナ禍の苦しい中で立ち上げた「地域共創プロジェクト」では、各施設の地場の魅力を再認識し、魅力を発信するため、施設それぞれに地域共創担当者を任命して取り組んでいます。地域や行政とのつながりを大切に、これまで新しい地域資源の発掘を行ってまいりました。
その取り組みの柱のひとつが「ロケツーリズム」です。メディアを通して地域や施設の魅力を発信することでお客さまから興味、関心を持っていただけるように、2023年度も多くの作品で取り上げていただきました。特に、テレビ東京系列で放送されたテレビドラマ「週末旅の極意」では、弊社としてはこれまでにないプロモーション施策となり、大変多くの反響をいただいております。
今後も地域の活性化につながる情報発信に注力していきたいという思いのもと、作品制作関係者さま、地域や行政の方々のご支援をいただきながら、貢献してまいりたいと考えております。

■「オリックスロケーションサービス」と「地域共創プロジェクト」について
「オリックスロケーションサービス」は、オリックスグループが所有・管理・運営する不動産施設を、映画やドラマ・CMなどのロケ地として提供するサービスで、2007年に開始しました。2021年5月からは、「地域共創プロジェクト」として、これまでのグループの運営施設から、各施設周辺の観光地をはじめとする複数の撮影スポットへ対象範囲を拡大し、自治体などと協業し展開しています。各地域の自治体や企業と連携することで、観光資源の発掘や創出を行い、新たな地域情報の発信などを通じて、長期的で安定的なファンを増やすことを目的としています。

■「ロケツーリズムアワード」概要
主催：一般社団法人ロケツーリズム協議会
協力：ロケーションジャパン編集部（株式会社地域活性プランニング）
　　　藤崎慎一（一般社団法人ロケツーリズム協議会会長）
プレゼンター：観光庁