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Mendix、新CEOにレイモンド・コック(Raymond Kok)が就任

Digital PR Platform / 2024年2月15日 13時49分

コックは、Mendix上でソフトウェアを構築することの大きな強みのひとつが生産性であると考えています。

「生産性はニュースの見出しになるようなバズワードではないかもしれませんが、非常に重要なものです。従業員をエンパワーして生産性を上げることは、あらゆる企業のデジタライゼーションの基本です。生産性が高いということは、価値の低い反復作業や、難解な意思決定によって、従業員が悩まされずにすむことを意味します。つまり、同じ問題に繰り返し対処しなくてもいいということです。生産性の高い企業は、事業部門とIT部門が協調して仕事をしており、そこには創造的思考の入り込む余地があります。イノベーションのための時間があり、デジタルイノベーションの野心的な目標を掲げ、そして達成する余地があります。Mendix上でソフトウェアを構築することで、企業全体の生産性が向上し、イノベーションに集中して取り組めるようになります」

いち早くローコードを取り入れたアーリーアダプターとして、コックはその利用が成熟してきていることを喜んでいます。組織は、Mendixの強力なエンタープライズローコードプラットフォームとしての単独の機能を評価しているだけでなく、企業の心臓部となり、すべてのテクノロジー、アプリケーション、未統合のデータを支え、統合する可能性も気がついています。Mendixの価値は、産業および非産業分野のさまざまな業界で実証されています。とりわけ、金融サービスや公共部門のような規制の厳しい業界のお客様がMendixで成果をあげている要因のひとつに、ベストインクラスのガバナンス機能があります。

エンタープライズソフトウェア開発の複雑な課題を解決するローコードプラットフォームとしてのMendixの地位を確固たるものにするうえで、重要な鍵となるのが、コックの持つ豊富な経験です。またコックは、Mendixとシーメンスの他のソフトウェア製品との緊密な統合、およびSiemens Xceleratorプラットフォームの他のテクノロジーとの円滑な統合と接続性を推進し、このシナジー効果をお客様が一層活用しやすくします。AWSサービスや、ISVにより構築された業界固有の適応性の高いソリューションの選択肢が広がるなど、お客様は、強力でまとまりのあるMendixエコシステムの利点を享受されています。
競合他社と一線を画した企業となるために、コックは革新と起業を重んじるMendix独自の社風の育成に取り組んでいきます。同氏は次のように述べています。

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