びわこ成蹊スポーツ大学が第2回「ビジネスプランコンテスト」を実施 ―「滋賀県×スポーツ×発展」をテーマに学生がプランを立案、スポーツの新たな価値創造を目指す
Digital PR Platform / 2024年2月16日 20時5分
びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市)において2月13日、第2回「ビジネスプランコンテスト」決勝が行われた。今回は、2025年に滋賀県で開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」をきっかけとした、同県のさらなる発展につながるビジネスプランを学生が立案。決勝では、10組22名の応募から予選を勝ち抜いた5組が発表した。笠原奈津子さん(3年次生)と福山琳那さん(1年次生)による「負の遺産を一生の遺産へ~差別のない世界への先駆け~」が最優秀賞となったほか、優秀賞と特別賞が選ばれた。
びわこ成蹊スポーツ大学では昨年度、在学生を対象とした「ビジネスプランコンテスト」をスタート。スポーツの新たな価値を創造する起業家精神の醸成を目的としており、参加者にはアイデアを形にすることを通じて「考える力」と「一歩踏み出す力」を身につけることが期待される。
第2回目を迎えた今年度は、2025年に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」をきっかけとした、さらなる滋賀県の発展につながるビジネスプランがテーマ。10組22名の応募があり、予選を勝ち抜いた5組が決勝の舞台で、それぞれの想いを込めた発表を行った。プレゼンテーションと質疑応答による審査の結果、最優秀賞、優秀賞、特別賞が選ばれた。
最優秀賞を受賞した笠原奈津子さん(3年次生)は、「この度は最優秀賞という素晴らしい賞を頂き大変嬉しく思います。ユニバーサルスポーツに着目してプランを展開してまいりましたが、ユニバーサルスポーツのように対象を定めないスポーツがさらに世界に広まっていけばいいなと感じました。提案したプランが少しでも滋賀県の発展に貢献できることを願っております」とコメントしている。
大河学長は総評として「『スポーツと健康』など、スポーツを活用して社会を活性化していこうとしている。今回はそういったテーマにチャレンジしてくれた。スタジアムやアリーナのような非日常の空間を活用して、スポーツの力を社会に役立てることをこれからも考えてほしい」と、学生たちを讃えた。
また、石井智副学長は「難しいテーマ設定だったがよく考えてくれた。コンテストがゴールではないので、ここからがスタートとしてこれから学びを深めてほしい」と、学生にエールを送った。
びわこ成蹊スポーツ大学は今後も、地域や社会に求められる大学を目指して、新たなチャレンジを行っていく。
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