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【東芝】東芝グループの研究開発新棟「イノベーション・パレット」を開所

Digital PR Platform / 2024年2月26日 13時53分


新棟の特長

1.Activity-Based Working(ABW) ~成長の種を創出・育成し、共創を実現~
 部門の壁や固定席をなくし、仕事のやり方にあわせて働く場所を選ぶABWを導入しました。高度な集中が必要な個人作業のエリア「フォーカスゾーン」、個人作業と交流の両方を実現する「コワークエリア」、活発な議論を促す「アイデア出しスペース」、休息しながら気軽な交流を生み出す「ブックカフェ」など、活動別の空間を備えています。オープンな環境を作り、専門分野の異なる研究者・技術者同士が日常的に交流して刺激し合うことで、共創を推進します。

2.2人の創業者にちなんだ共創空間「万般(ばんぱん)スクエア」「至善(しぜん)ホール」を設置
 お客様等と共創するコラボレーションスペースや社外の方を招いて開催する展示会などに活用できるスペースを設置し、当社の創業者である田中久重が工場に掲げた言葉「万般の機械考案の依頼に応ず」、もう一人の創業者である藤岡市助が信条とした「至善」にちなんで「万般スクエア」「至善ホール」と命名しました。今後、ワークショップ・ハッカソン・セミナーを実施するなど、お客様が気軽に足を運ぶ開かれた研究所を実現します。

3.ライブ実験場 ~新棟を最大限活用した先進的かつ進化し続ける実証を行い、技術の社会実装・事業化を加速~
 当社グループの様々な設備や最新技術を使ったサービスのショーケースとして、先進実証を行います。オフィスエリアを含む、新棟全体を「ライブ実験場」として捉え、館内に設置したセンサー・カメラを含む各種設備から収集したデータを用いて空間・人・エネルギーなどを高精度に認識し、適切な最適化や制御に繋げる運用デジタルツイン(*1)を構築・活用する実証を行います。人流などを推定して空調や照明などを快適かつ最適に制御する省エネ実証や、映像AIを活用して安心・安全を実現するロボット実証、蓄電池の高度な活用を実現するVPP(バーチャルパワープラント)実証などを通じて、新たな価値創出を狙います。昇降機をはじめ、各種設備のソフトウェア・ディファインド化(*2)や、実証での収集データをAIが学習することで、より良いサービスへ進化し続け、新たな技術の社会実装および事業化を加速していきます。

概要


[画像2]https://digitalpr.jp/table_img/1398/83781/83781_web_1.png


*1:センシング技術とAIを活用して実世界で起こっている事象をバーチャル上にリアルタイムに再現し、現場の過去・現在・未来を、現場を運用中にシミュレーションする技術
*2:ハードとアプリ・ソフトを分離し、設備の機能やサービスの定義・更新を可能とする技術



[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1398/83781/700_190_2024022221410765d740e386d51.png
https://www.toshiba-clip.com/detail/p=10787



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