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「OIU・OIC教学ビジョン2030」作成に向けた教職員ワークショップを実施(LJM活用) ~大阪国際大学~

Digital PR Platform / 2024年2月26日 14時5分

「OIU・OIC教学ビジョン2030」作成に向けた教職員ワークショップを実施(LJM活用) ~大阪国際大学~



大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)IR室では、「データと想いの交差点をつくる」というミッションを掲げており、「学生にとって望ましい学びの場」についてのビジョン(『OIU・OIC教学ビジョン2030』)策定を進めています。そのビジョンづくりのための対話を促す場として、2月14日に教職員ワークショップを実施しました。




 2月14日の教職員ワークショップは、学部等の異なる教職員が集まって実施しました。イノベーション・エージェントの『UCI Lab.』と連携し、2023年9月に実施した対話型学生座談会の内容を可視化したLJM(Learner Journey Mapping)*¹ を通じて、参加した教職員の気づきやありたい役割等についてワークショップ形式で共有しました。『OIU・OIC教学ビジョン2030』策定に向けたワークショップは今回で3回目となります。過去2回の趣旨は以下の通り。

 1回目(教職員対象):CJM(Customer Journey Mapping)*² 理解の場を提供。
 2回目(学生対象):入学から卒業に至るまでどのような感情の変化が生じるのかLJMを通じて対話。


<参加者の感想(一部)>
・学生の歩み(入学から卒業に至るまで)を具体的にイメージすることが可能になった。
・学生に多種多様な経験の場を設け、様々なプログラムを提供できる環境づくりをしていく必要があると思った。

 IR室長である早川 公准教授はワークショップ終了後に「1回目の教職員ワークショップから新メンバーも加入し、さまざまな意見を交わす場がつくれたことに手応えを感じる。今後は、より部署横断的に教職員にも参加してもらい、より幅広い意見を『ビジョン』に組み込んでいきたい」と意気込みを述べました。



 今後は、本取り組みを学内掲示し本学教職員への共有化を図るとともに、これまでと同様、ワークショップ形式の学生・教職員との対話を通じて、『ビジョン』をより明確化し、学園ブランドを確立させる取り組みを行っていきます。

*¹ LJM(Learner Journey Mapping)とは
 学生生活を「旅」に見立てつくったマップのこと。学ぶ当事者=Learnerの目線に立ち、入学してから卒業するまで、どんな出来事や人に遭遇して、どんな行動や気持ちが起きて、どんな風に変化・成長していくかを可視化したもの。

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