「マンションレビュー」2024年1月 全国中古マンション相場推移を発表

首都圏の1年間の騰落率は都心5区以外のエリアは横ばいかマイナス。中古マンション相場には一服感あり。








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　「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを展開する株式会社ワンノブアカインド (本社：東京都港区、代表取締役社長：川島 直也、以下当社)は、当社が運営しているマンション情報サイト「マンション レビュー」の保有データを元に、全国の2024年1月の中古マンション相場を調査。坪単価をベースに 70 ㎡での価格に 換算した「中古マンション価格」*1について、5 年前・3 年前・前年からの推移を都道府県別・エリアごとにまとめまし たので、発表いたします。

　　　


【中古マンション騰落率サマリー】


■首都圏主要エリア

＜5年前比較（2019年1月）＞
・都県単位1位　：「千葉県」＋31.9%
・都県単位2位　：「埼玉県」＋23.9％

・エリア単位1位：「都心5区エリア(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」＋35.7％
・エリア単位2位：「埼玉主要エリア(さいたま市前10区・川口市)」＋28.0％


＜3年前比較（2021年1月）＞
・都県単位1位　：「千葉県」＋24.6％
・都県単位2位　：「埼玉県」＋20.2％

・エリア単位1位：「埼玉主要エリア(さいたま市前10区・川口市)」＋21.5％
・エリア単位2位：「都心5区エリア(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」＋20.3％


＜1年前比較（2023年1月）＞
・都県単位1位　：「東京都」　-0.4％
・都県単位2位　：「神奈川県」-2.4％

・エリア単位1位：「都心5区エリア(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」＋8.9％
・エリア単位2位：「城東エリア(台東区・墨田区・江東区・葛飾区・江戸川区)」＋0.2％


■47都道府県別
※2024年1月の販売件数が50件未満の県は、算出根拠となるデータ数が少ないため下記対象から除外。

＜5年前比較（2019年1月）＞
・騰落率：1位「群馬県」＋50.1％、2位「和歌山県」＋43.3％

＜3年前比較（2021年1月）＞
・騰落率：1位「千葉県」＋24.6％、2位「大分県」＋22.6％

＜1年前比較（2023年1月）＞
・騰落率：1位「愛媛県」+13.5%、2位「群馬県」＋8.2％